★4 | 結局はこの映画は「事実を元にしたフィクション」ではあるんだけれども、いかにも映画として成立させるためのとってつけたようなセリフ・シーンが多すぎるなぁ。。。そういう贅肉部分は目をつぶって、映画の訴えたいところそのものはすばらしいのだけれども。 (SUM) | [投票] |
★3 | マスコミの横並び体質だけはよく伝わってきた。しかし筋書きやキャラクターがいかにも陳腐でリアリティに欠ける。 (ハム) | [投票] |
★5 | 事実は強い。映画を忘れて見入った。私自身の中に犯人を早く特定したいという気持ちのあったのを思い出す。個人の問題にまで進入し得たと見た。ラストの犯行再現場面は、サリンの、自然に解け殺戮してゆく美し過ぎる映像に戦慄する。 (セント) | [投票(4)] |
★3 | 実話のリアリティがよく出ている。マスコミ、そしてそのマスコミに惑わされる自分が怖くなる。 (makoto7774) | [投票] |
★5 | この題材に、「日本の黒い夏」というタイトルをつけたことの意味を、考えざるをえない。そしてポスターやチラシにある「Darkness in the Light」という言葉の意味を。 [review] (シーチキン) | [投票(9)] |
★4 | 回想形式にした事で、冷静さが前面に。誰しもが加熱し、暴走したアノ「空気」が描けなかった。 [review] (sawa:38) | [投票(7)] |
★4 | この事件はオンタイムで知っているが、被疑者は物静かで落ち着いた印象があった。こんな人でなければ、非情な取り調べに嘘の自白を早々にしていたのではないか。本作は、原作戯曲があるが、‘若い目’を切り口にした時点で、もう半分成功したといえると思う。 (KEI) | [投票(1)] |
★4 | 如何にも熊井啓的な鷹揚な画面展開と、それを具現化している中井貴一に頭が痛いが。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(4)] |