古尾谷雅人の映画ファンのコメント
女教師(1977/日) |
「日本映画の・・」とまでは言わないが、少なくとも我が国の娯楽映画の系譜の中において、これほど面白く、かつ完成度の高い作品はそう多くない。一般的に「蔑む」意味での「日活ロマンポルノ」というジャンル分けは本作には絶対使うべきではない。 (sawa:38) | [投票(1)] | |
当時20歳で背も伸びきってる古尾谷康雄が15歳の中学生って設定にかなり無理があるし、計5回位登場するセックスシーンの汚らしさったら無い。しかし、ロマンポルノという制限の中で挿入せざるを得ないセックスシーンを除けば、なかなか良く出来たサスペンス。ラストもシビア。['07.3.28ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (直人) | [投票(1)] | |
学園の隠蔽体質が暴かれる、カッパノベルズ仕様のトンデモ映画だ。ヘドロの沼に咲く蓮の花永島暎子はピアノの練習に音楽室に居残って強姦されてしまうのだが、これが授業用とはとても思われないバカテク演奏で、冒頭からトンデモ映画と宣誓されているのだ。 [review] (寒山拾得) | [投票] |