★3 | 自分が男性であるからか、同時代の人間でないためか、「女は阿修羅だ」くらいしか共感できるところがなかった。八千草薫はいつもながら良かったが、中村獅童はさすがに浮いているような気がする。[ユナイテッド・シネマ入間8/SRD] (Yasu) | [投票] |
★4 | 秀作TVドラマに匹敵する映画。25年前の日本は、僕にとってほんのちょっと前だと思っていたが、昭和という時代を痛烈に描き切った見事な描写力、現代との乖離をひしひしと感じさせる時代性を持った秀作となった。とにかく、よき昭和の小道具類が見事。 [review] (セント) | [投票(5)] |
★4 | 思わずかかとチェックしてしまいました。 [review] (づん) | [投票] |
★4 | 選曲もあのオリジナルの前ではギリギリのところで正しい。やはり森田は上手い。ただ気になるのは、あれだけの役者陣の中に放り込まれた深キョンが痛ましい事だけだ。 (sawa:38) | [投票] |
★5 | 「森田芳光が向田邦子を?」という思いは要らぬ心配だった。おそらく「毎朝新聞」(もちろん架空)の映画欄でも賞賛されたであろう秀作。 [review] (ナム太郎) | [投票(8)] |
★4 | 女の業の深さと男の底の浅さ。しかし、その二種類しかない性は妥協点を見つけ、つきあっていくしかない。そんな向田邦子の一貫した作風を、(名作であるTV版を超えられなかったにせよ)限られた時間内で感じさせてくれたことは評価に値する。と、同時に今回は作者を含めた女性陣の勝利であり、やはり監督を含めた男性陣の力ではないとも思えるわけで。 (tkcrows) | [投票(4)] |
★4 | リアルな昭和を描いたことのない森田芳光が描く小宇宙的家族劇。これだけ好きなキャストとスタッフが揃って、かつ、元八十助に女癖の悪い役をやらせるヒッチ的悪戯や二大怪女優対決といった面白仕掛け満載でも、どうしても超えられない壁。(長いコメントの上にさらに長い赤レビュー→)
[review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |
★4 | 四姉妹はもちろんのこと脇を固める俳優陣の見事な演技は見もの。その中でも、八千草薫が絶品で、控えめで美しい母の中のささやかな阿修羅は、やり切れず悲しいが、あの年であの可愛らしさ。恐るべし! (わわ) | [投票(5)] |
★3 | 一昔前を再現した美術へのこだわり(特に竹沢家の内部)には本当に感心しました。
[review] (ゆーこ and One thing) | [投票(2)] |