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孤高のメス(2010/日)ファンのコメント

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奇跡(2011/日)************

★5現実が変えられなくても、見方が変われば全てが変わる。そのきっかけが、奇跡なのだろう。90/100 (たろ)[投票(1)]
★4色々悩みつつも生きていく諦観とも言うべき境地。仄かに暖かい3世代の群像スケッチは稀有な高みを感じさせる。見続けたい停滞を振り切り疾走に移る後半に行き着くクライマックスのケレンの無さ。それも味とは思うが無為を活かす奥のもう1手が欲しかった。 (けにろん)[投票(2)]
★4奇跡は「起きる」のではなく「起こす」ものなのね。(2011/12/18) [review] (chokobo)[投票]
★5是枝監督にしか撮れないリアリティ。笑いながらウルっとくる映画 (水の都 ヴェネツィア)[投票]
★5大人から見てささいな、あるいは非現実的なことであったとしても、奇跡を起こしてでもかなえたいという願いを抱いている子供の将来は、無限の可能性に満ちているのだ。何故なら奇跡に向かって無心で情熱を注げる子供の純度は、必ずや彼らの未来を担保するからだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★3これまでの是枝監督の子供を見つめるまなざしの温度を知っていたから、生ぬるさは感じたが、それでも、「大人の都合の中で生かされている子供」のリアリティーと、「でも大人はみんな君らを愛しているんだ!」というさりげない抱擁感が同居するいい映画。 [review] (まー)[投票(1)]
★3はっきり言って、128分かけて語る話とは思われん。ガキのやり取りは面白く、彼らが現実の中でもう1歩進むことが出来たというええ話だというのは分かるけど、何でこんなに点数高いのんか(2014.1.13現在4.0点)、意味よう分からへん。 (KEI)[投票]
★4現代風にアレンジした『スタンド・バイ・ミー』ではあるけれど、やはり少し違う。彼らは子供にして早、人生の苦難と悲しみを知ってしまった希求する子供たちであった。だからこそ奇跡をと願う、、。 [review] (セント)[投票]
★5龍之介(前田旺志郎)の呆けっぷりが既に奇跡。「桃栗3年柿8年、8年経った今が食べどころっちゅうねん!」アドリブなのかミステイクなのか、それをそのまま使っちゃう是枝監督の手腕も奇跡。子供の頃の小さな冒険前夜の胸のザワザワ感が巧く表現されていた。内田伽羅は実祖母の樹木希林にも負けない女優魂を魅せてくれました。 [review] (IN4MATION)[投票(2)]
★5ほんのりとした奇跡で、今日も世界は輝いている。 [review] (田邉 晴彦)[投票(3)]
★5子役が活き活きしてる映画には採点が甘くなってしまうなあ。何度もクスクス笑ってしまった。新幹線がすれ違う瞬間をどう観せるのか固唾をのんで見守ったが、さすがと唸るしかない豪快な演出でした。 [review] (赤い戦車)[投票(3)]