★4 | 感情を爆発させたかと思えば、人懐っこく大笑いするでんでんの不気味さ。思考をまるで読めない相手に対する恐怖。しかも己の下す判断を確信して行動しているので尚更手を付けられない。 [review] (ガリガリ博士) | [投票(6)] |
★4 | うーん、こういうカルト的スプラッター映画はホント久しぶり。あっという間の2時間半。 [review] (セント) | [投票(4)] |
★4 | 血と乳と肉が濁流となって向かう先は、奇妙に充足した空虚。欲とエゴで皮膚をパンパンに張らせた一種の究極超人のハイテンションの求心力。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
★4 | 私は安堵した。でんでんはこれで日本映画史に名を刻まれることが約束されたと。何の資料にも当たらぬまま観客としての実感に基づいて記せば、彼は諏訪太朗・光石研・柄本明と並んで現在最も頻繁に映画に出演している俳優である。歴史がそういう人を忘却してよい法はない。そしてむろん、次は諏訪の番だ! [review] (3819695) | [投票(7)] |
★3 | エロい演出は必要なのかな。犬でなくて熱帯魚にしたことも不気味さを増幅させる。 [review] (stimpy) | [投票] |
★4 | やあ、みんなハッピーかい。おいら?おいらはハッピーさ。 [review] (ぱーこ) | [投票(5)] |
★5 | 「強欲は正義」とはこの作品のためにある言葉だ。村田夫妻には欲しかない。その欲に弾き飛ばされる社本(吹越満)はじめ、他の登場人物たち。社会の一部で起こるこういったどうしようもない現実こそ、映画に相応しい。 [review] (Master) | [投票(4)] |
★4 | こんなはずではなかったのにと、自分が犯行現場に立ち会ってしまったかのようなおぞましさ。現実にあった狂気かと思うと、二度ゾッとする。 (G31) | [投票] |
★5 | でんでんの怪演! ホラーやスプラッタームービー、お化け屋敷なんかは全然平気なんだけど。これは怖かった。何が怖いって、やっぱり人間が一番怖い。恫喝となだめすかし、笑いながらの死体損壊。おぞましいが顔を覆った手の指の隙間からいつまでも見ていたい、そんな怖ろしくも素晴らしい作品。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★4 | 映画史上稀に見る邪悪な胸の谷間。すべてはここから始まった。[早稲田松竹/110809] (TOMIMORI) | [投票(2)] |
★4 | 色々な要素が満載で、見方によって如何様にでもとれるんじゃないですか?この映画は。ものすごい映画だということはよく判りますが、どうすごいかということはうまく説明できません。私はこの映画の全部を飲み込める程、肝が据わっていませんでした。 (K-Flex) | [投票] |