★3 | 平均点を下げて申し訳ないです。前半の男の表情、演技こそサイレント映画の醍醐味だった。しかし中盤が恐ろしく退屈で中だるみしていると感じた。 (24) | [投票] |
★4 | 月の光が殺意を、水が受難を、朝日が再生をもたらす。ムルナウの興味は何より人間の情念にある。それは人間の内なる自然であり、自然と交霊する通路なのだ。ダークで美しい映画。 (淑) | [投票(1)] |
★5 | 一体、これ以上、何ができると言うんだ!、と後世の映画作家たちは思わなかったのだろうか。全ての映画はこの作品の引用、に見えてくる。そして、ブタと犬と赤ちゃんの驚きの名演技。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★5 | サイレント完成期における最大の成果。解説→ [review] (tomcot) | [投票(8)] |
★5 | これはサイレントの一つの到達点といっていい素晴らしさだ。お話はいたって単純なのだが、技巧(オーバー・ラップ)を駆使した丹念な描写と目を見張る光のスペクタキュラーで冒頭からラストに至るまで目が離せない。掛け値無しの傑作。 (ゑぎ) | [投票(2)] |
★5 | 超傑作。 (太陽と戦慄) | [投票] |
★5 | 各場面、各ショットにおける忘れがたい細部の突出。路面電車、遊園地、教会、写真屋、床屋、湖での殺人、月夜の密会、霧、光と影。今後これらを映画で見かける度に『サンライズ』を想起せねばならん。サイレントの極致。 (赤い戦車) | [投票(3)] |
★4 | 酔わされるのは、お話よりも映像表現。もはや映画というよりは、映像詩。 [review] (くたー) | [投票(2)] |
★5 | 映画の精華である。ジャネット・ゲイナーはこの作品で第一回アカデミー主演女優賞をとった。オリビア・デ・ハビランドタイプの美人です。 (ジェリー) | [投票] |
★5 | 本当にだめな男だ。はっきり言って最低だ。でも、そんな彼を好きでしょうがない妻の気持ちもわからなくはない。ぎこちない謝罪やフォローが、また格別な愛おしさを増しちゃうのだろうな。 [review] (tredair) | [投票(3)] |
★4 | 本作は面白い事にアカデミー賞を取ったアメリカ本国よりも日本で高く評価されたそうです。このストーリー運びはなるほどとも思いますね。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | いちど殺しかけた以上、泣いて許しを請うてもダメです。平均点を下げちゃってゴメンなシリーズ第2弾(ちなみに1発目は『アタラント号』)。 (黒魔羅) | [投票] |