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欲望(1966/英)ファンのコメント

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自由の幻想(1974/仏)************

★5ずっと暖めていて見なかった映画、いよいよ見てしまいました。やはり想像を越えていたね。才気煥発。幾つの話があったろう。すべてひねってあるし、少しずつずらしてある。こんな超現実的な、ぶっ飛んだ、スクリーンの後ろからアカンベーをしているような [review] (セント)[投票(4)]
★5タイトル通りの鋭い発想連発劇。欲張った展開の中、一番地味な夜逃げ同様駆け落ちシーンが印象に残った。美味しいスリリングいっぱいのエッセンスが見応え満載で、瞬きが許されない衝動にかりたたされる。子供の大好きな動物園に、涙がポロリ・・・。 (かっきー)[投票]
★5ブルジョワジーの秘かな愉しみ』と並ぶ・・・いや、それ以上に変態な映画だ。 [review] (マッツァ)[投票(3)]
★4短い挿話を繋げたような映画。たしかにシュールでブラックだけど、現代では刺激が足りないか。 (saku99)[投票]
★5呆れて観るうちにラストを迎える。なぜ面白いのかよくわからないが、ブニュエルの作品では1番好き。 (丹下左膳)[投票]
★3食事と排泄の或いは猥褻への価値観逆転は笑えるがTVで垂れ流される凡百のコントと紙一重。一方で理解不能なエピソードは『アンダルシア』を筆頭にした表現的な荘厳さには遠い。評価に迷うが権威に追従したくない。ブニュエルもそれは望まないだろう。 (けにろん)[投票(2)]
★5一面として反体制なこの作品は74年という時代故にできたのだろうけれども、同時に一面ではドリフやひょうきん族と紙一重。しかし、だれも超えられないナンセンス。 (SUM)[投票]
★3一人の人物を説話の最初から最後まで描ききらなくともカタルシスを得られる。映画の統辞法を徹底的に無視しても燦然と画面が輝く。雑然とエピソードが並んでいるように見えて微妙な線で宗教者や医者や警察など権威筋がこき下ろされている。ブニュエルとは映画である。 (ジェリー)[投票]
★5忘却を拒絶し揺曳する夢、自動筆記再生の可能性、『トリストラム・シャンディ』、「語られる」ということの異常、「語り」のオートポイエシスとパタフィジック、因果律の風は、貴方の踵で吹き止むか?、X Filesの装置 [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(3)]
★5この作品は、映像だけでなく物語すら様式美を超えたメクルメク美がある。 (ALPACA)[投票(3)]
★3ブニュエルらしいとんじゃった感覚がオモロい。オムニバス的な話の流れかたも良いしね。3.5点。 (ころ阿弥)[投票]
★5徹底した裏の世界の住人、ブニュエル氏の数々の格言を踏まえつつ、おさらいとして見てみましょう。 [review] (くたー)[投票(3)]