| ★3 | 主人公を取り巻く群像カオスが皮相にオモロイが為に主線のレイプ事件が霞むし父親トラウマも後方に退く。卓下足ツンツンや双眼鏡自慰のエグキャラもユペールに呑まれて希釈された。引いては全体の統御なんて済し崩しだ。ならもっと崩れるのも一手だった。 (けにろん) | [投票(2)] |
| ★4 | 今年４本目のイザベル・ユペール主演作の鑑賞。その前に見たのはなんだったかな？と思ったら、『８人の女たち』('02)以来だった。 [review] (プロキオン１４) | [投票] |
| ★3 | 不穏な緊張の持続が心地よい。主人公をはじめ女たちは非情な扱いや、面倒な出来事にみまわれるのだが、みな冷静で決して取り乱したりしない。この徹底は、女の本性や強さといったありきたりな“状態”ではなさそうで、観終わってしばらく上手く理解できなかった。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
| ★5 | 作品全体で言えば「良作」。ユペールの存在感で「佳作」。そしてあのラストで「傑作」。最後まで観てほんとに驚かされた。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
| ★4 | なかなか懐の深い映画で驚いた。ヴァーホーヴェンってこんな映画を撮るんだ。不勉強でしたです。まず、猫のアップで始まるオープニングがいいのですよ。 [review] (ゑぎ) | [投票(5)] |