★3 | 確かに良い話だし、演出も素晴らしいが、159分はさすがに長い。もっと切れない物か。『二十四の瞳』」もそうだが、こ〜ゆ〜ダラダラしてしまう所は木下恵介の悪い所。佐田啓二、高峰秀子は好演。['05.1119京都文化博物館] (直人) | [投票] |
★3 | 大河ドラマの欠点としてのエピソードの細切れが、主人公の深さは描けていても幅の広さを描けないという典型的なパーターンに嵌まっていく。中途半端なパートが目につくが、それでも長尺を見せてしまう手腕は見事です。 (sawa:38) | [投票(1)] |
★4 | おいら岬の灯台守は〜♪」ってフレーズは耳に残ります…なんとなく『妖星ゴラス』(1962)の「おいら宇宙のパイロット」とかぶるんですけど(笑) [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 皆こんな風に生きてきたのに、まさに喜びも悲しみも幾歳月重ねたのに、今の日本のアンバランスさはどうだ? (ヒエロ) | [投票] |
★4 | 普通、紋切り型の年代記てなスタイルは退屈するだけなのだが。夫婦物は衒いなく素直な語り口が似合うのか。 (G31) | [投票] |
★4 | 全国を巡り愛を信じ苦節を共にし成長する夫婦、などという歯の浮くような話しに、女の嫉妬や、誕生と死や、隊員の使命や、空襲と殉死や、若い隊員の恋や、子供の成長と独立といった逸話が絡まるうちにいつの間にか説得力のある骨太の年代記になるという巧みさ。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |