★5 | 三國、伴淳、左の三つ巴の演技にこの頃の健さんはまだ勝てなかった・・・。 (直人) | [投票(2)] |
★4 | 後半の健さん登場で空気が変わってしまい残念。彼を邪魔に感じられる唯一の作品。それほどまでにあの三人の芝居が素晴らしいって事か。特にあのシーンで涙。 [review] (sawa:38) | [投票(23)] |
★4 | この映画の魅力は、人間に宿る闇の物語と何と言っても伴淳の押さえた演技。素晴らしい。アジャパー。 (みすず) | [投票] |
★5 | たった一夜の出来事であったとしても、忘れられない男がいる女は幸せ。 [review] (青山実花) | [投票(5)] |
★5 | 三國連太郎、左幸子、伴淳三郎の三つの貧乏が織りなす一億総貧乏から抜け出そうぜ蹶起映画。よく見りゃむさ苦しいだけなんだが、貧乏はむさ苦しいから、これで正しい。 [review] (ヒエロ) | [投票(1)] |
★4 | 人間の想像力の欠如による意思の不通。心情に訴えるという点において鉄壁に論理的。なぜ「飢餓」海峡なのか・・・難しい。 [review] (G31) | [投票(4)] |
★4 | 慈悲心はあったとしても、純粋な愛情を持つことができなかったことが男(三国)にとって最大の不幸であり、そんな男に純粋な愛情を抱いてしまったことが女(左)にとって最大の悲劇なのだ。愛情の欠落と希求の激しさは、貧困が生む必然と偶然の落差に比例する。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 骨太映画ならではの満腹感。伴淳の独白推理のくだりなど素晴らしいんだけど、三國連太郎が断片的にしか描かれないので弱い。もうちょっと彼のことを判りたかったのだ。 (ペンクロフ) | [投票(2)] |