★5 | とても優しい気持ちに包まれる映画でした。自分の過去の風景が鮮やかに甦る思いと、一つだけを選択する嬉しく切ない気持ちが心地良い。たった一つの想い出に生きる自分以外の誰かは、かけがえのない大切な人。そんな人間に自分もなれたら本当に嬉しいなぁ。 (かっきー) | [投票(1)] |
★5 | 出だしから引き込まれた。ドキュメンタリータッチが新鮮。語る人語る人が、みな人生の機微を見せてくれ、見ながら、顔がほころんでしまう場面がいっぱいあった。みているだけで幸せな気持ちに浸れる。これは、いい。『幻の光』といい、この監督は静謐な味わいが心地いい。死者を迎える人たちも魅力的。小田エリカのつんとした、それでいて柔らかい表情にやられた。彼女の「想い」がせつなくて、いじらしい。 (ことは) | [投票(2)] |
★3 | 一人一人の話に力があるのは確かだが、それを集めて見せられると人生の展覧会、見世物小屋といった印象をもってしまう。だが、緻密に再現するのではなく貧弱なセットで何とか再現しようとするくだりは、むしろ人間くさくて好印象。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票(2)] |
★1 | 設定倒れの典型。由利徹に1点。 (コスモ) | [投票(1)] |
★1 | 想い出について、おもいをめぐらすにはいいのだろうけど。 [review] (ちわわ) | [投票(1)] |
★5 | カップルには不向きな映画 [review] (FRAGILE) | [投票] |
★5 | 苦労は多いが最高に楽しい映画作りのように、人生も幸せだけが残ると嬉しい。自分という物語のクライマックスをつい考えさせられてしまう。 [review] (しど) | [投票(6)] |
★3 | 「ワンダフルライフ」と言える勇気と欺瞞 [review] (巴) | [投票(12)] |
★2 | 色んなことやろうとしすぎてテーマを掘り下げたりする余裕は無し。 (tomcot) | [投票(1)] |
★3 | 素晴らしく巧いのだが、いささか温すぎる印象。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 成瀬巳喜男なら一番遣る瀬無かった、深作欣二なら一番バイオレントな、山下敦弘なら一番情けなかった思い出を撮らせるところだろう。是枝裕和もまたスタイルの一貫した監督だ。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | 最も成功した大島弓子マンガの映画化。(原作ものということではなく) (dahlia) | [投票] |