★3 | 久しぶりに再見したのだが、ヤッパリとっても変な映画だと思った。決して名作とか傑作などと云うべきものではない。稀代の名優が生涯で一本しか監督作を残さず、しかもこの奇異さ、という事実も、本作のカルトムービーとしての価値を高めている。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | デビッド・リンチにカラフルにリメイクしてもらいたい。ゆがみが増幅して、きっとイカレタよい作品になると思うのだがなぁ。 (tredair) | [投票] |
★4 | 悪につての恐ろしさと罪深さが、子供に噛んで含んで聞かせるごとく、まるで光と影を駆使した紙芝居のように綴られる。光と影は「正義」と「悪」の隠喩であるとともに、「意志」と「動作」の、つまりは映画におけるサスペンス描写の原点であることも実証している。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★5 | クーパー婦人役リリアン・ギッシュは子供たちへの愛情や誠実さ画面を通して伝わってくる素晴らしい演技で印象的。 [review] (わっこ) | [投票] |
★5 | コルテスのカメラが素晴らしい。殺人鬼に追われて子供達が逃げる場面の数々は影絵のような印象を与える。 (丹下左膳) | [投票(2)] |
★4 | 星降る夜の川下りのシーンの恐怖に満ちた美しさは筆舌に尽くしがたい。作りは御伽噺風でありながら、同時に掛け値なしに映画らしい映画となっている。前半と後半の様式の違いさえなければ5にしただろう。 (ジェリー) | [投票(1)] |