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リリアン・ギッシュの映画ファンのコメント

イントレランス(1916/米) 許されざる者(1960/米) 散り行く花(1919/米) スージーの真心(1919/米) ホーム・スイート・ホーム(1914/米) 嵐の孤児(1921/米) 風(1928/米) 緋文字(1926/米) くたばれ!ハリウッド(1986/米) ジェニーの肖像(1948/米) リリアン・ギッシュの肖像(1983/英) 狩人の夜(1955/米) 危険な旅路(1967/米=仏) 東への道(1920/米) 八月の鯨(1987/米) 見えざる敵(1912/米) 國民の創生(1915/米) ウエディング(1978/米) 男性(1912/米) 白昼の決闘(1946/米)が好きな人ファンを表示する

自由学校(1951/日)************

★4小さなアバン・タイトル。佐分利信が「自由か..」みたいな独り言を云い、俯いて歩き出す。その足。次いで、屋外の高峰三枝子のバストショット。こちらは、キリっとした表情だ。この二人の対比に続いて、大磯の浜辺を横移動する画面に、クレジットが流れる。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★5喜劇的に混乱した世相を喜劇的に生きる喜劇俳優に囲まれて、佐分利信の心を映すものは何処にもなかった。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4荒唐無稽な笑いから徐々に「ニヤリ」、みたいな獅子文六の世界をしっかり描き切っている。でも何より一番ウケたのは [review] (くたー)[投票(1)]
★4毅然とした役の多い高峰三枝子の弾けっぷりと佐分利伸の愚鈍ぶりに、大笑いし一気に作品世界に引き込まれ、 エキセントリックなアプレ・カップル(佐田啓二/淡島千景)の登場で渋谷実の現実破壊は頂点に。よくぞ日常に帰結した危ない喜劇。 (ぽんしゅう)[投票]