レナート・ベルタの映画ファンのコメント
くたーのコメント |
ヴィオランタ(1977/スイス) | なんと緩慢なカメラ、なんと緩慢な空気、なんと緩慢な人々。この人の体内時計はどうなっているんだろう。もはや自国の時計職人にケンカ売ってるとしか思えません(笑) [review] | [投票] | |
ジョナスは2000年に25才になる(1976/スイス) | 社会の主流からちょっとはみ出した30代の人たちの、ちょっとタガの外れた思想と生活のセッション。スイスという国が解れば、もっと面白かったかもしれん。 [review] | [投票(1)] | |
今宵限りは(1972/スイス) | こんな緩慢な動きで美しいもの見せられると、頭ラリってくる。さらにこの美しいフィルムには、かなりの毒が沈殿している。 | [投票(1)] | |
ヘカテ(1982/仏=スイス) | フレームの外側の虫の羽音。 [review] | [投票(1)] | |
天使の影(1976/スイス=独) | 音楽の扱いや演出は確かにシュミットだけど、この深刻さと饒舌さは紛うかたなきファスビンダー。自身の演技も良い味出してます。 [review] | [投票] | |
トスカの接吻(1984/伊=スイス) | わずかな時間ではあるけど、紛れもない名歌手のシミオナートの登場に驚いた。そしてその一片の悔いもない話し振りが効いていた。 [review] | [投票] | |
満月の夜(1984/仏) | ロメールの映画が、何でおしゃれなブランドのように女の子にもてはやされるか、よくわかったような気がした。でも、もうちょっと瑞々しいロメールの方が好きだなぁ・・・。 | [投票] | |
ラ・パロマ(1974/スイス) | イングリッド・カーフェンとペーター・カーン。70年代映画の中で見た、個人的最高にキッチュなカップル。 [review] | [投票(2)] | |
書かれた顔(1995/日=スイス) | 特に大野一雄が素晴らしく撮れていることにうれしくなった。まぎれもなく大野一雄で、同時にまぎれもなくシュミット(&ベルタ)でもあることの至福。 [review] | [投票(2)] |