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フォーエヴァー・モーツアルト (1996/スイス)

For Ever Mozart

[Drama]
製作総指揮ルート・ワルドビュルジェ
製作アラン・サルド
監督ジャン・リュック・ゴダール
脚本ジャン・リュック・ゴダール
撮影クリストフ・ポロック / カテル・ジアン / ジャン・ピエール・フェドリッツィ
美術イバン・ニクラス
衣装マリーナ・ツリアーニ / ナディーヌ・ブタン
出演ヴィッキー・メシカ / マドレーヌ・アサス / ガリア・ラクロワ / ベランジェール・アロー
あらすじ映画監督のヴィッキーは、男爵とよばれるプロデューサーから「宿命のボレロ」という映画の撮影を依頼される。彼の娘で高校の哲学教師のカミーユは内戦中のユーゴのサラエボで戯曲を上演することを思いつく。彼女はいとこのジェロームとメイドのジャミラ、そして嫌がる父と四人でユーゴに入るが、想像以上の苦難にヴィッキーは耐え切れず、帰ってしまう。残る三人は進むものの、捕まってしまい捕虜となってしまった。 (プロキオン14)[投票]
Comments
全10 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5「理解できない」という観る人間側の問題を、ゴダールや映画のせいにしてはいけません。大体「理解」って何よ? (Cuppy)[投票(2)]
★5マッチョだ。60代過ぎてまだこんなことがやれる人はそうはいない。素敵だ。 (マリオ・フーパー)[投票]
★4訳が分からないのは相変わらず。哲学的な問いかけが延々と続く。ラスト近くの映画撮影のシーンは本当に美しかった。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
★4この映画は、プロローグ的なオーディションパート、サラエボへの道中(及びパルチザン)パート、映画撮影パート、映画公開後パートの大きく四つに分かれるように思うが、そのいずれにも出て来る映画監督ヴィッキーが、本作に一本筋を通している。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4商業映画復帰後のゴダールで最も静謐な映画。それは音が静謐という意味ではなく、厳格なフィクスによる画面の佇まいが、その内容の過激さにもかかわらず静謐な美しさに満ちている、ということ。「何も説明しようとしない美しい光に包まれた記号たち」とはオリヴェイラとの対談からの抜粋。 (赤い戦車)[投票]
★4タラララララララーララ♪ (alexandre)[投票]
★3ゴダールワールドな映像は健在。でもストーリーに入っていけなかった。 (ダリア)[投票]
★2昔から見ているファンからして、もう見放したい気分です。革命幻想から遠ざかったゴダールには途方もないつぶやきしか残ってないのか。翻訳も酷かったのも一因。一方、映像は見違えるばかりに美しい。全盛期にもなかった事だ。 (セント)[投票(1)]
★2「お尻って・・・」という名台詞はあるものの、私にははじめから終わりまで理解できませんでした。でも『JLG/自画像』よりはかろうじてマシ。もうゴダールは私はいいです。すいません。 [review] (プロキオン14)[投票(1)]
★1意味不明。やっぱり何度見てもゴダールの映画は意味不明。 意味不明なものを映画と言っていいのか。 (ハミルトン)[投票]
Ratings
5点3人***
4点11人***********
3点4人****
2点4人****
1点2人**
24人平均 ★3.4(* = 1)

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