コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

悲夢 (2008/韓国)

Bi-Mong
Dream

[Drama/Romance/Fantasy]
製作総指揮キム・ウテク
監督キム・ギドク
脚本キム・ギドク
撮影キム・ギテ
美術イ・ヒョンジュ
音楽ジバク
衣装マ・ヨンヒ / タケダトシオ
出演オダギリジョー / イ・ナヨン / パク・チア / キム・テヒョン / チャン・ミヒ
あらすじジン(オダギリジョー)は自動車を急がせているうち、対向車と接触事故を起こしてしまい、思わず逃げようとしてさらに人を轢きそうになったところで夢から覚めた。いやにリアルな夢だったことから現場を観に行くと、ラン(イ・ナヨン)という女が全く同じ犯行を犯し逮捕されるところだった。ジンは自分の意識に操られた彼女の行動だと直感、夢遊病のためということでランは事なきを得た。しかし、その日からジンが夢を見るたびにランの行動にシンクロが起きるのだった。ジンはランに互い違いに寝ることにしようと持ちかけるが、うまくは行かない。そんな中、恋人と別れた傷心のジンと元恋人を嫌悪するランのあいだに情愛が芽生え始める。〔93分/カラー/アメリカンヴィスタ〕 (水那岐)[投票]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5どこまでも悲しい現実的な夢 2009年5月3日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票]
★4悲劇は喜劇、喜劇は悲劇。本当は怖い大人の童話。こどもにはわからないよ。ファンタジー。 [review] (SUM)[投票(2)]
★4またまた実験作のような夢を通した男と女の世界。全く他人の二人が精神を共有するかのように不可思議な出来事が続く。愛とは、一体全体何なんだろう、、。 [review] (セント)[投票(1)]
★4ギドク監督美学の真骨頂である。オダギリが饒舌に日本語でまくし立てたり、美術に過剰なまでに力が注ぎ込まれていても、基本ラインは彼の得意とする寓意的な情愛の姿だ。お互いに残酷な試練がなければ成就しなかった愛情は、まさに現実から飛翔するところでプライベートな成立の形を成す。 (水那岐)[投票]
★3どうでもいいじゃん。 [review] (青山実花)[投票(2)]
★3とめどない無意識の欲望が、相手の限りない絶望を生むという意地悪く抜き差しならぬスリリングさに期待が高まるも、そんな状況をいささか持て余しぎみで、話は男と女の我慢比べに終始して何ら新たな展開をみず、ついに蝶の飛翔ではやはりセンチメンタルに過ぎる。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3「巧さ」はわかる。けど、ちょっとすさんでしまった気がしたキム・ギドク。。 (あちこ)[投票]
★3情けない男を情けなく演じることの出来る俳優はオダギリジョーだけだ。彼の凄味を見せつけられた。正直、それ以外の部分は全然意味分かんないっす、ギドク先生。 (パグのしっぽ)[投票]
★3観ていて嫌になる話ばっかなんだけど何だか気になる世界三大監督の一人=キム・ギドクの、毎度お馴染みギドク劇場。ん?コントか? [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★2オダギリの場違いな日本語が通じるのは、現実(?)の光景に非現実性を与える為の演出だろう。また、対面し言葉を交わす者の間の見えざる隔絶が、言語の違いに投影されてもいる筈。この構造の展開図以上のものではないギドクの単純さにはもう飽いた。 [review] (煽尼采)[投票]
★1無内容をどれだけ繕い、積み重ねても、やっぱり無内容であるという作品。あなたの理解に届くことは決してないであろう。 [review] (G31)[投票]
Ratings
5点1人*
4点3人***
3点11人***********
2点5人*****
1点1人*
21人平均 ★2.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
アジア的遊撃者 (ぽんしゅう)[投票(5)]
Links
IMDBで検索The Internet Movie Database
検索「悲夢」[Google|Yahoo!(J)|goo]
検索「Dream」[Google|Yahoo!]