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ウォルト・ディズニーの約束 (2013/米)
Saving Mr. Banks
製作 | アリソン・オーウェン / フィリップ・ステュアー |
監督 | ジョン・リー・ハンコック |
脚本 | ケリー・マーセル / スー・スミス |
撮影 | ジョン・シュワルツマン |
美術 | マイケル・コレンブリス |
音楽 | トーマス・ニューマン |
衣装 | ダニエル・オーランディ |
出演 | トム・ハンクス / エマ・トンプソン / ポール・ジアマッティ / コリン・ファレル / キャシー・ベイカー / ブラッドリー・ホイットフォード / ルース・ウィルソン / アンディ・マクフィー / ジェイソン・シュワルツマン / ロナン・ヴィバート / レイチェル・グリフィス |
あらすじ | ウォルト・ディズニーの名作『メリー・ポピンズ』の誕生秘話、という形式の作品。 20年間映画化を拒絶してきた、「メリー・ポピンズ」原作者、P.L.トラヴァース夫人(エマ・トンプソン)は、経済的理由もあってシブシブ米国に出向く事にした。とはいえ、彼女にこの映画化方針は問題外もいいとこで、そもそもディズニー文化そのものが、ロンドン気質の彼女には噴飯ものもいいとこ。打ち合わせは(作詞作曲・シャーマン兄弟同席!)辛辣なダメ出しの連続で、あまりに頑ななその態度にディズニー本人(トム・ハンクス)も戸惑うばかりだった。 憤懣やるかたない日々を送る彼女。ロスの毎日の合間に少女時代の父(コリン・ファレル)との思い出が交錯する・・...[more] (YO--CHAN) | [投票] |
これぞ映画が描くべきテーマだとしか思えない。さすがディズニー。とでも言っておくか。 [review] (G31) | [投票] | |
現代パートの脈絡が弱いのではないか。ジェイソン・シュワルツマンの濃厚な眉目にエマが蕩かされるかのように、老女のツンデレがなし崩しに曖昧になってしまう。彼女はその形を喪失せねばならないのだろう。時空を超えるために。 [review] (disjunctive) | [投票] | |
さすがの存在感に、巧みな展開。うまくまとまりすぎ感は残るものの、退屈せず観れる。 (あちこ) | [投票] | |
さすがにイーストウッド門下生なだけあって予想できない過激さと慎ましさがある。入水自殺を試みるシーンの照明の怖さと美。現在と過去の交錯もスムーズだし、作曲のシークエンスを作劇として結実させるのも見事。回転木馬やら西部劇的記号やら一筋縄ではいかんぞ。或いは父親がアル中であることを強調せずショットで見せる慎ましさ。打ち合わせ自体も映像として単調にならないよう様々な動きや小道具を取り入れている。 [review] (赤い戦車) | [投票] | |
主人公の回想パートは予告編から予想されるものと全く違うが、あの名作が完成しているのだから物語の終着点に疑う余地はない。それでも、所々グッと来る。すごく、グッと来る。この映画を踏まえて、もう一度『メリー・ポピンズ』を見たくなった。 (カルヤ) | [投票] | |
寂しいけど、寂しいとはいえない。だからツッぱる。実に面倒くさい。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] | |
地味〜なお話だと思ってたけどエマ・トンプソンのイギリス偏屈ばばあ度がスカッと良い。脇役ラルフポール・ジアマッティの存在感大。 (jollyjoker) | [投票(1)] | |
僕好みの映画だと思ったけどなあ。主演のお二人の演技は的確でさすがに巧いと思った、が、、、。 [review] (セント) | [投票] |
Ratings
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計 | 16人 | 平均 | (* = 1)
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