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フリック・ストーリー (1975/仏=伊)
Flic StoryCop Story
製作 | アラン・ドロン / レイモン・ダノン |
監督 | ジャック・ドレー |
脚本 | ジャック・ドレー / アルフォンス・ブーダール |
原作 | ロジェ・ボルニッシュ |
撮影 | ジャン・ジャック・タルベ |
美術 | テオバール・ムーリッス |
音楽 | クロード・ボラン |
出演 | アラン・ドロン / ジャン・ルイ・トランティニャン / クローディーヌ・オージェ / レナート・サルヴァトーリ / ポール・クローシェ / マリオ・ダヴィッド / アンリ・ギヴェ / ドニ・マニュエル / モーリス・バリエ / アンドレ・プッス / マルコ・ペラン |
あらすじ | 1947年のフランス。凶悪犯ビュイッソン(ジャン・ルイ・トランティニャン)が脱獄する事件が発生…フランス国家警察の敏腕刑事ボルニッシュ(アラン・ドロン)が捜査に乗り出した。パリ警視庁との確執の中、ビュイッソンの逮捕には国家警察の威信がかかっているのだが…ボルニッシュらの必死の捜索にもかかわらず、ビュイッソンとその一味は凶行を重ねていく…。3年間にも渡る執念の捜査が行われた実話の映画化で、製作も兼ねたドロンはこの刑事と実際に親交が深かったという。(本篇108分) (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] |
殺人鬼ビュイッソン演じるトランティニャンの孤独な眼。 ひたすら煙草をくゆらすドロン。母性の温もりを短い登場場面でかもし出すオージェ。乾いた画像がかえって味わい深い佳品。 [review] (フランコ) | [投票(1)] | |
実録ギャングものの傑作。 ビュイッソン役のトランティニヤンは、私的には映画史上の悪役ベストワン。 (犬) | [投票(1)] | |
全篇を通じて無表情のジャン・ルイ・トランティニャンの存在感がまずもって圧巻。対するアラン・ドロンも、常人離れしたヒーローとしてではなく失敗したり愚痴ったりする刑事を実直に演じて好対照。戦後まもないパリの風俗描写も見どころ。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] | |
自由奔放、神出鬼没の脱獄犯(ジャン・ルイ・トランティニャン)と、組織のプレッシャーに行き詰まる刑事(アラン・ドロン)の緊張関係が解き放たれるクライマックスの爽快。撮影のジャン・ジャック・タルベが切り取る湿度を感じさせる街のたたずまいが絶品。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
いいセリフがある。仲間を裏切らざるを得なくなった男「惨めだよ」。そして刑事が言う「俺もさ。お互いつらい立場だ」。悪党であれ、そこに美学を見る、人生を見る。見応え十分。フランス映画がサマになる。 (KEI) | [投票] | |
人殺し過ぎvsタバコ吸い過ぎ。張り込み中に酒は飲む、地下鉄車内で喫煙する刑事(!)とにかくドロンは格好良い。こつこつと2人の個性の描写を積み上げていったおかげで終盤が最高に生きていて面白い。意外だと思ったトランティニャンの悪役ぶりがお見事。 (24) | [投票] | |
キャラクターの対比は見どころですが、寡黙な演技ならやっぱりジャン・ルイ・トランティニャンの方が似合う。 (きいす) | [投票] | |
ジャン・ルイ・トランティニアンがアラン・ドロンを食っちゃった。 (chokobo) | [投票(1)] | |
ドロン、最後のひと花。 (cinecine団) | [投票(1)] | |
リスクを冒さない、完璧主義で冷酷な犯人、逮捕の為には手段選ばない刑事。 [review] (よちゃく) | [投票] | |
スーパー刑事ならもっとスーパーに描いてほしい。 (ドド) | [投票] |
Ratings
4人 | ||
11人 | ||
8人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
計 | 24人 | 平均 | (* = 1)
POV
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