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パサジェルカ (1963/ポーランド)
Pasazerka
監督 | アンジェイ・ムンク |
脚本 | アンジェイ・ムンク / ゾフィア・ポスミシュ |
撮影 | クシシュトフ・ウイニエウィッチ |
音楽 | タデウシュ・バイルド |
出演 | アレクサンドラ・シュロンスカ / アンナ・チェピエレフスカ / ヤン・クレチマール |
あらすじ | 1961年。大西洋上の豪華客船。リザ(アレクサンドラ・シュロンスカ)は米国から故国ドイツへの帰国途上であったが、英での乗船客の中に見覚えのある女性を見た。彼女の名はマルタ(アンナ・チェピエレフシカ)。リザの脳裏に大戦中の記憶が去来する。当時アウシュビッツでナチスの女看守だったリザ。一方、マルタは収容者たちの中でもとりわけ毅然とした態度を貫く女。リザはそんなマルタに惹かれていくのだが…。アンジェイ・ムンク監督第18作で遺作。彼の撮影中の交通事故死で未完部分をスチール処理で補完。64年カンヌ国際映画祭批評家連盟賞、ヴェネチア国際映画祭伊批評家賞受賞。 (けにろん) | [投票] |
ミロのヴィーナス。 [review] (24) | [投票] | |
非常に中途半端な形の作品になってしまっているのが残念。 (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
未完成なのでやや見づらいが、過去や歴史を語ることの欺瞞はよく伝わってきた。 (ハム) | [投票] | |
出だし『ラ・ジュテ』を彷彿とさせる静止画にハッとさせられる。監督死亡で未完のため苦し紛れの編集の成果が吉と出たか?完成してたら良作と成り得たかも知れぬだけに残念。 (マッツァ) | [投票] | |
後年に幾度となく扇情的に再生産されたナチス収容所もの真摯な原型。わかっていても主人公の反抗の姿勢は緩くカタルシスは封印される。無言のプロテストに精神世界で追いつめられるまでの高踏的描写には終ぞ至らない。未完で終わるのが逆説的に神話性を付加。 (けにろん) | [投票] | |
この後を描けよ! (Curryrice) | [投票] |
Ratings
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計 | 10人 | 平均 | (* = 1)
POV
第二次大戦と映画 ヨーロッパ編 (町田) | [投票(25)] | 村上春樹と映画 (TOMIMORI) | [投票(16)] |
バイブル (けにろん) | [投票(8)] | 世界の国の“地下室”からコンニチワ(ATG映画:洋画編) (リーダー) | [投票(7)] |
蓮實重彥ベスト141 (寒山拾得) | [投票(5)] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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