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大理石の男 (1977/ポーランド)

Czlowiek z marmuru
Man of Marble

[Drama]
製作バルバラ・ペツ・シレシツカ
監督アンジェイ・ワイダ
脚本アレクサンドル・シチボル・リルスキー
撮影エドゥヴァルド・クウォシンスキ
音楽アンジェイ・コジンスキー
出演イェジー・ラジヴィオヴィッチ / クリスティナ・ヤンダ / タデウシュ・ウォムニツキ / ミハウ・タルコフスキ / クリスティナ・ザフヴァトヴィッチ / ピョートル・ チェスワク
Comments
全8 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5こんな面白い映画そうはない。ムーヴィカメラを取り上げられたアグニェシカがペンタコン6に望遠レンズを付けて取材に行くのがえらく格好いい。長年電車の運転手をしてきた父が貸してくれたのだ。 ()[投票]
★4のしかかる体制の時代に抗う男と軽やかに歩んで対象物に切り込む現代の女性。ともにその歩みがすばらしく美しい。トンがった映像もグイグイ鑑賞者を惹き込む。 (chilidog)[投票]
★4しかし、社会主義政権の時代にこのようなプロパガンダの裏側を描いた映画を作るとは・・・・・。(まあ、いろいろ重要な部分をカットされたようですが) [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★4ヤンダの早口・スパスパ煙草が印象に残る。どうしても、党という政治を題材にしているので、退屈ではあったが、そこがワイダ。演出できりりとまとめていた。映像も秀逸。 (セント)[投票]
★4ある時代状況下で見ないと本当のよさが分からない映画。でも好きです。 (とんとん)[投票]
★3主人公の父は言っていた、「主人公が出ない映画なんてない」って。この映画にも主人公がいない。撮る側、撮られる側、ごちゃまぜ。ニュースフィルム?ドキュメンタリー?それって何?ワイダの自問自答に付き合わされた。 (動物園のクマ)[投票]
★3内容は正直言って理解できなかったが、『市民ケーン』の構成にかなり似ていると思った。 (24)[投票]
★2音楽が鳴り出すと何故か80年代B級アメリカ映画っぽくなるのはご愛嬌。下手したらズッシリ重い内容で途中退場だが、肝っ玉母さん気質の主人公が居る限りどこか軽さが付きまとう。2時間40分の長丁場で玉虫色のラストには到底納得できない。 (マッツァ)[投票]
Ratings
5点2人**
4点8人********
3点9人*********
2点4人****
1点0人
23人平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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二役は大変 ()[投票(5)]「藝術祭」受賞作一覧 (寒山拾得)[投票(4)]
Links
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