ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
夜 (1961/伊)
La Notte
[Drama]
監督 | ミケランジェロ・アントニオーニ |
脚本 | ミケランジェロ・アントニオーニ / エンニオ・フライアーノ / トニーノ・グエッラ |
撮影 | ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ |
美術 | ピエロ・ズフィ |
音楽 | ジョルジョ・ガスリーニ |
出演 | ジャンヌ・モロー / マルチェロ・マストロヤンニ / モニカ・ヴィッティ / ベルンハルト・ヴィッキ |
あらすじ | モノクロの都会。降りていくエレベーターのカットにクレジットがあらわれ物語が始まる。倦怠期の夫婦が共通の友人を見舞う。じっと彼を見つめる妻ジャンヌ・モローと友人をなぐさめる夫であり作家マルチェロ・マストロヤンニは見舞いの後、別行動にでる。あてもなく街をさまよい妻は何を探しているのか? 日は暮れて夜のパーティに出かける二人。妻は独り黙ってパーティの喧騒を静かに見つめ、夫は魅惑的なモニカ・ヴィッティと心通わせる。たった一晩の夜会に人生がにじみだす。愛の不毛を描かせれば右に出るものはないミケランジェロ・アントニオーニが映し出す、とある夫婦の行方とは。 (のこのこ) | [投票] |
ざらついたモノクロ映像、ジャンヌ・モローの寂しい背中、そして目…。クライマックスへ向けて、孤独と空虚をじわりじわりと積み上げる。これはまさに“愛の不毛”だ。(2006.05.07.) [review] (Keita) | [投票(1)] | |
自分らしく生きる [review] (ルミちゃん) | [投票(1)] | |
サイン会に退屈したジャンヌ・モローがぷらっと町へ出る。この件は最高最強だ。泣いている子供、壊れた時計、なぜか開けてみる錆びた扉。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
無機質な都市の風景。病室で医者がベルンハルト・ヴィッキに注射をし、マルチェロ・マストロヤンニとジャンヌ・モローが見舞に来る。オフでヘリの音を聞かせ、続いて病室の窓からヘリを見せる。ちょっと『甘い生活』を思い出す。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
新婚夫婦、あるいは熟年離婚を考えている人間に見せたい映画NO.1 [review] (氷野晴郎) | [投票] | |
もう少しコンパクトに作れば集中力が切れなかった。前半の病院のシーンなど『太陽はひとりぼっち』に雰囲気が似ている。出来は良いと思う。 (24) | [投票] | |
「むなしさ」が狙いの映画なのか。 空虚の象徴=ヘリのプロペラ音とビルの群れ。 名声や富を得ても、なんかむなしい現代人。愛?何それ? (マグダラの阿闍世王) | [投票] |
Ratings
4人 | ||
9人 | ||
3人 | ||
3人 | ||
0人 | ||
計 | 19人 | 平均 | (* = 1)
POV
題目への異常な愛情又は私は如何にして心配するのを止めないでこれらの作品を観ようとしないのか (アルシュ) | [投票(30)] | 〓じつは3部作〓 (ドド) | [投票(11)] |
1文字タイトル集 (24) | [投票(2)] | シンプル・イズ・ベスト…か? (ユリノキマリ) | [投票(1)] |
Links
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