コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

寒い国から帰ったスパイ (1965/)

The Spy Who Came in from the Cold

[Drama/Mystery]
製作マーティン・リット
監督マーティン・リット
脚本ポール・デーン / ガイ・トロスパー
原作ジョン・ル・カレ
撮影オズワルド・モリス
美術タンビ・ラーセン
音楽ソル・カプラン
出演リチャード・バートン / クレア・ブルーム / オスカー・ウェルナー / サム・ワナメイカー / ペーター・ファン・アイク / ルパート・デイヴィス / マイケル・ホーダーン / シリル・キューザック / ジョージ・ヴォスコヴェック / ロバート・ハーディ / バーナード・リー / エズモンド・ナイト
あらすじ英国情報部のドイツ支部は、東独の諜報機関の大物ムントのおかげで壊滅状態に陥る。ドイツ支部責任者であったリーマス(リチャード・バートン)は責任を取らされ失職し、荒れた生活を送っていた。そんな彼に東側の人間が近づき、母国を裏切って組織の情報を売らないかと持ちかける。同意したリーマスは“寒い国”(共産国圏)に亡命し、東独組織のNo.2であるフィードラー(オスカー・ウェルナー)の尋問を受ける。しかし、彼の行動は全て英国情報部が東側に仕掛けた罠だったのだ!!(111分) [more] (AONI)[投票(2)]
Comments
全9 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5スパイ小説の最高傑作。原作比較すると大きく変えたのは1点―ヒロイン。‘胴長で長身、不器量と美人の間’になっている。多くの彼女の登場場面をカットし、映画は主人公1本で最後まで押し切った。R・バートン。ラスト1分は原作よりも心に残る名シーンになった。 (KEI)[投票]
★3確かに良い作品だとは思います。思うんですけど、良くすればするほどきつくなる物語なんですよね。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★3まさに『荒鷲の要塞』のあいつが生き残ってたんだな。これを知るとジェームズ・ボンドを否定したくなる。だけどまた見たくなるのは007。 (sawa:38)[投票(1)]
★3スパイ小説の金字塔の映画化ということで観てみたが、それほど緊迫感が感じられなかったのは時代のせいなのか。 [review] (CRIMSON)[投票]
★3音楽がよい。映像がよい。主演のバートンが渋い。どこまでもクールなスパイ映画。 (カフカのすあま)[投票]
★3最後の方で、ちゃんと顛末を説明してくれるので分かりやすい。 (kenichi)[投票]
★3リアルな感じは良いが、そのぶん淡白になってるような感じです。もちろんラストのバートンはかっこいいけどね。 (ハム)[投票]
★3リチャード・バートンが原作のイメージにピッタリ。驚くほど地味でリアルな情報戦。くれぐれも「007」の世界を期待しないように。 (AONI)[投票]
★3頭の中にロバート・ミッチャム主演という思いこみがあって、リチャード・バートンが出てきてびっくりしました。見ていて、白黒画面は落ち着きます。 (トシ)[投票]
Ratings
5点2人**
4点3人***
3点11人***********
2点4人****
1点0人
20人平均 ★3.1(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
海外ミステリ作家150 (町田)[投票(15)]スパイ映画大全 (AONI)[投票(12)]
「冷戦」を題材にした映画 (Walden)[投票(1)]
Links
IMDBThe Internet Movie Database
検索「寒い国から帰ったスパイ」[Google|Yahoo!(J)|goo]
検索「The Spy Who Came in from the Cold」[Google|Yahoo!]