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犯罪王リコ (1930/米)
Little Caesar
監督 | マーヴィン・ルロイ |
脚本 | フランシス・エドワード・ファラゴー |
原作 | W・R・バーネット |
撮影 | トニー・ゴーディオ |
美術 | アントン・グロット |
出演 | エドワード・G・ロビンソン / ダグラス・フェアバンクスJr. / グレンダ・ファレル / スタンリー・フィールズ / ジョージ・E・ストーン |
あらすじ | 「剱にて起つ者は、剱にて仆るべし」―マタイ伝 過激なやり口で瞬く間にマフィア組織の頂点に上り詰めた犯罪王リコ=リトル・シーザー(エドワード・G・ロビンソン)と、その幼馴染の天才ダンサー・ジョー(ダグラス・フェアバンクス・Jr)の奇妙な友情と運命的な末路を描く。『民衆の敵』と並ぶギャング映画の記念碑的作品。 (町田) | [投票] |
同じくギャング映画の大物であるジェームズ・キャグニーよりも彼の方が上をいくと思う。感情を抑えた人間のほうが恐いからだ。 (丹下左膳) | [投票] | |
あそこで撃っていたら凡作に堕していたでしょう。 (黒魔羅) | [投票] | |
やはりウィリアム・A・ウェルマンの『民衆の敵』に比べれば稚拙な感が否めない。例えば、最初の暴力シーン、それは警官を殺してしまうという最も重要なシーンのはずなのだが、この繋ぎがオーヴァー・ラップで繋がれていている。スピード感を出そうとしたのかも知れないが、まったく逆効果だ。 (ゑぎ) | [投票(1)] | |
自信家で狡猾で独りよがりという、初期ギャング映画主役類型が早くもこの作品で完成している。エドワード・G・ロビンソンの入魂の演技の貢献だろう。ただ本作は脚本と演出が杜撰で、途中で冷めてしまうことしきり。肝心の銃撃シーンが予想外に出来が悪かった。 (ジェリー) | [投票] | |
アル・カポネを主人公にして当時公開された『民衆の敵』、『暗黒街の顔役』、本作品は世論を動かしFBIを動かしアル・カポネの逮捕にまで至りそして『アンタッチャブル』となったことを思うとハリウッド食物連鎖といったところか。このチャッカリ者! [review] (TO−Y) | [投票] | |
いつも冷静沈着な役が多いロビンソンが、この映画ではまだ血気盛んなギャングを演じている。 (AONI) | [投票] |
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POV
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