★2 | うる星やつら いつだってマイ・ダーリン(1991/日) | 夏祭りの夜。あたるは大宇宙の姫君・ルッカの手によって誘拐された。彼女はあたるに結婚する条件として、神殿星の奥にあるクリスタルの壺を取ってくるよう命令する。壺の中には、宇宙一の煩悩の持ち主だけが手にすることの出来る「惚れ薬」が隠されていた・・・。(77分) | [投票] |
★3 | ダリル 秘められた巨大な謎を追って(1985/英=米) | 事故現場に一人の少年(バレット・オリバー)が残されていた。ダリルと名乗る少年は、自分の名前以外の記憶を失っていた。里子を探していたアンダーソン夫妻(マイケル・マッキーン、メアリー・ベス・ハート)に引き取られたダリルは、勉強・遊び・スポーツ・芸術と、あらゆる面で超人的な才能を発揮する。義父母・友人に囲まれ幸せに暮らしていたダリルの元へ、ある日、本当の両親が現れた・・・。(96分) | [投票] |
★2 | ターミネーター3(2003/米) | 2004年。かつて世界を「審判の日」から救ったジョン・コナー(ニック・スタール)は、新たな人生の目標を模索するかのように、放浪の生活を送っていた。ある晩ロスの街に、稲妻と共に女性型ターミネーター・T-X(クリスタナ・ローケン)が現れ、リストにある若者を次々と抹殺していった。一方、ジョンはバイクで転倒し、鎮静剤を打つため近くの動物病院に押し入る。急患の連絡を受け出勤してきた女性医師は、ジョンの中学時代の同級生・ケイト(クレア・デーンズ)だった。ジョンとケイトに狙いを定めたT-Xは、二人のいる動物病院を襲撃する。そこへ、ターミネーター・T−850(アーノルド・シュワルツェネッガー)が姿を現した・・・。(109分) | [投票(1)] |
★2 | ラブ・アンド・ウォー(1996/米) | 第一次世界大戦中の北イタリア。アメリカから援軍として戦地に赴いた記者・アーネスト(クリス・オドネル)は、同じくアメリカから派遣された看護婦・アグネス(サンドラ・ブロック)と出会う。アーニーは、信念を持って看護活動をするアグネスに心奪われ、またアグネスも次第に彼に惹かれてゆく・・・。文豪アーネスト・ヘミングウェイの若き日の実体験を基に描いたラブストーリー。(116分) | [投票] |
★3 | ラブ・レター(1998/日) | ヤクザの経営するビデオショップで働く吾郎(中井貴一)は、出入りしている事務所の社長・佐竹(根津甚八)から「戸籍を売ってくれ」と頼まれる。不法滞在で日本で働く中国人女性と偽装結婚するという意味だった。申し出を受けた吾郎は、中国の農村から出稼ぎで水商売をしている白蘭(耿忠)を形だけの妻として入籍する。ある日吾郎は些細なことで警察の容疑を受け、服役することになった。出所の日、吾郎が聞いたのは・・・。(108分) | [投票] |
★4 | ザ・ウィナー(1996/米=豪) | 日曜日ごとにラスベガスのカジノで大儲けするフィリップ(ヴィンセント・ドノフリオ)の周囲には、それまでの人間関係が嘘のように人が集まりだしてきた。だがチンピラや、出所したばかりの兄ウルフ(マイケル・マドセン)や、借金を抱える売れない歌手など、皆ロクな人間ではない。みんなフィリップの金が目当てなのだ。その中の一人、歌手のルイーズ(レベッカ・デ・モーネイ)と恋に落ちたフィリップは、彼女の借金を肩代わりすべく、最後の勝負に挑む・・・。(95分) | [投票] |
★4 | ソウル・フード(1997/米) | 黒人達の家庭料理ソウル・フードを中心として、日曜日ごとに沢山の料理を作り、家族で食事を楽しむ“サンデー・ディナー”の場に集い、健康と絆を確認する物語。ビック・ママことマザー・ジョー(イルマ・P・ホール)の周りでは、いつも少年アマッド(ニア・ロング)、娘テリー(ヴァネッサ・L・ウィリアムズ)、マキシー(ビビカ・A・フォックス)、バード(ニア・ロング)らが、それぞれ問題を抱えながらも楽しい食卓を取り囲んでいた。ある日、ビックママが病に倒れるというアクシデントで、家族の絆に亀裂が生じ始める・・・。(113分) | [投票(1)] |
★2 | 女盗賊プーラン(1994/英=インド) | 1950年代インド北部。最低層カーストの家に生まれた少女プーランは、10歳の時に中年男の元へ嫁いだが、暴力と性行為に耐えられず、村の実家に逃げ帰った。しかし、成長した彼女(シーマ・ビジュワース)に対する不当な差別と暴力は蔓延っている。ある日彼女は村長の息子とトラブルを起こし、村を追放されてしまう。親戚を頼って盗賊団に参加した彼女は、後に首領となるヴィグラム(ニルマル・パンディ)と出会い・・・。「インド自由の戦士」としてノーベル平和賞候補に推薦されたプーラン・デヴィの半生を描く。(115分) | [投票(1)] |
★3 | スーパー・タッチダウン(1991/米) | 過去、数々の栄光に輝いたテキサス州立大アメフトチーム・アルマジロ。しかし幹部や選手の汚職が暴かれ解散した。それから半年後。州立大総長にスカウトされたヘッドコーチ・ジュネロ(ヘクター・エリソンド)は、相棒リグ(ロバート・ロッジア)と共に、運動部廃止を狙う学長の反対を押し切って「新生アルマジロ」を再編した。リグが高校時代コーチを務めていた34歳の牧場主・ポール(スコット・バクラ)が大学に入学し、アメフトチームに入部する。他のメンバーは一癖もニ癖もある素人学生ばかり。テキサス・チャンピオンを目指し、彼らの戦いが始まった・・・。(108分) | [投票] |
★4 | はいからさんが通る(1987/日) | 時は大正、浪漫の時代。花村紅緒(南野陽子)は、女学校を出たばかりのじゃじゃ馬娘。許婚である陸軍少尉・伊集院忍(阿部寛)の家へ行儀見習に行かされた彼女は、結婚を破談にしようと伊集院家で大暴れ。しかし、ある事件をきっかけに紅緒の心は忍へと傾いていく。そんな時、忍の部隊はシベリアへの出兵が決まり・・・。(90分) | [投票(1)] |
★2 | 闇を見つめる瞳(1995/米) | 幸福な生活を送っているかのように見えるクリフトン夫妻(ヴィンセント・スパーノ ・ モイラ・ケリー)の唯一の悩みは、自分達に子供がいない事だった。そこで二人は、養子縁組センターにいた少女ジェニー(ジュリア・デヴィン)を養子にすることに。内気なジェニーは、幻覚に怯えていた。それでも両親は、家族の絆を深めようと努力する。ある日、ジェニーの実の両親(キース・キャラダイン ・ ダリル・ハンナ)がジェニーを取り戻しに来た。彼らは強盗に失敗し、逃走する時にジェニーを連れて行けなかった犯罪者だったのだ・・・。(98分) | [投票] |
★3 | ジャングル・フィーバー(1991/米) | 建築家として成功し、妻子もいるフリッパー(ウェズリー・スナイプス)は、秘書に採用したイタリア系労働者階級のアンジェラ(アナベラ・シオラ)と恋仲になる。彼女にはポーリー(ジョン・タトゥーロ)という恋人がいたが、気の強いアンジェラは自主性のないポーリーが物足りなくなっていた。ポーリーの父親で人種偏見を持つルー(アンソニークイン)は、それを知り怒り狂って・・・(136分) | [投票] |
★2 | ザ・ブレイク(1996/英=スペイン=独=アイルランド=日) | アイルランド共和軍(IRA)のテロリストで、仲間と共に刑務所から脱獄した男(スティーブン・レイ)は、忌まわしい過去を捨て新しい人生を歩もうと、ニューヨークへやってきた。そんなある日、男は一人の女(ロザナ・パストール)と出会うが、グアテマラの独裁政権を逃れてやってきた彼女は、無謀な復讐計画を抱いていた。それを知った男は、愛する女のために内なる血を甦らせ、再びテロの道へと突き進んでいく・・・。(102分) | [投票] |
★4 | ボーン・ダディ(1998/カナダ=米) | 元検死官という経歴を生かし、ヒット作を世に送り出している作家パーマー(ルドガー・ハウアー)は、新作小説「BONE DADDY」の発表パーティの席で、一本の骨を送りつけられる。そこには“お前のエージェントだ”というメッセージが添えられていた。パーマーは、小説のモデルとなった7年前の迷宮入り事件を思い出す女刑事シャロン(バーバラ・ウィリアムズ)と共に、事件解明に乗り出す・・・。(91分) | [投票] |
★5 | ウィークエンド(1967/仏=伊) | 30歳で5回の結婚歴を持つコリンヌ(ミレーユ・ダルク)と車好きのロラン(ジャン・イアンヌ)は、週末旅行に出た。だがハイウェイには、都会を離れようとするマイカー族が延々長蛇の列をなし、路脇には血まみれの死体が積み重なる。田舎町ではトラクターがスポーツカーに激突、運転した男は死に、連れの女と農夫が階級闘争をやり合っている。コリンヌとロランの車に、神とデュマとの間に生まれたと称する男(ジャン・ピエール・レオー)が乗り込んで、大パニックに・・・。(104分) | [投票(1)] |
★5 | ヒューゴ・プール(1997/米) | 自分勝手な両親を持つヒューゴ(アリッサ・ミラノ)は、一人でプール清掃会社
「ヒューゴ・プール」を経営していた。ある日、一日に45件もの大量の仕事が入ってしまったヒューゴは、両親の助けを借りようと、二人を連れて家を出る。給水に行った父(マルコム・マグダウェル)は、ヒッチハイカー(ショーン・ペン)を拾い、掃除に出かけたヒューゴと母(キャシー・モリアーティ)は、刑務所帰りの男(ロバート・ダウニー・Jr.)や障害者の青年(パトリック・デンプシー)と出会い、一日を共に過ごして・・・。(93分) | [投票] |
★2 | 従妹ベット(1998/米) | 1864年、フランス革命後のパリ。臨終の床についた貴族ヒューロット家のアドリーヌ夫人の横で、従妹のベット(ジェシカ・ラング)は、それまでアドリーヌのために陰に追いやられていた自分の人生の解放を確信していた。ベットは、アドリーヌに奪われた初恋の男ヘクター(ボブ・ホスキンズ)の後妻になる目論みだったが、彼の娘ホルテンス(エリザベス・シュー)の家政婦として雇われることになった・・・。(106分) | [投票] |
★2 | キスト(1996/カナダ) | 幼い頃から生き物の死体に魅せられてきたサンドラ(モリー・パーカー)。成長した彼女は葬儀場の防腐処理係となり、念願の死体と隣り合わせの環境を得た。大学でさらに死を研究する彼女は、医学生マット(ピーター・アウダーブリッジ)とのセックスを経験するが、死体でなければ本当の快感が味わえない。そんな彼女を理解できないマットは・・・。(96分) | [投票] |
★4 | プリーチング(1997/英) | ロンドンのアンダーグラウンドのSMクラブ。モラル粛正キャンペーンを展開していた保守派の国会議員は、クラブの捜査官に部下のピーター(クリスチャン・アンホルト)を指名する。盗聴器と隠しカメラを装備し潜入した彼が目にしたのは、ボンテージ・ファッションの男女が繰り広げるSMパフォーマンス。だが、監視役のはずのピーターの視線は、ショーの中心で異彩を放つタニア(グィネヴィア・ターナー)に釘付け。証拠集めのためにクラブに入会した彼は、タニアの美しさに魅了され、次第にフェティストの世界へと溺れていく・・・。(100分) | [投票] |
★4 | パフォーマンス 青春の罠(1970/英) | ローリング・ストーンズのボーカリストミック・ジャガー初主演映画。60年代のロンドン。殺し屋から追われるギャング、チャス(ジェームズ・フォックス)は、あるビルの一室に逃げ込む。そこで彼が出会ったのは、引退したロック・シンガー、ターナー(ミック・ジャガー)だった。化粧をし、取り巻きの女たちと快楽に耽る中世的なターナーに、最初は違和感を感じるチャスだったが、これまで見た事のない世界に惹かれ、彼と行動を共にするようになる・・・。(105分) | [投票] |