★4 | 日本海大海戦(1969/日) | 中国の義和団事件鎮圧の為に出動した8カ国の軍隊のうち、唯一ロシアだけは撤退せずに満州に兵を駐屯させていた。日本政府は幾度と無く抗議を申し出たが通じずついに交渉は決裂、ロシアとの戦争に突入する。旅順港封鎖作戦、黄海海戦等の激しい戦いを経て、日本帝国軍隊は多大な犠牲を払いながらも旅順要塞を攻略する。だがその間、ロシア最強を誇るバルチック艦隊は日本海目指して航行し続けていた。そして日本の命運を賭けた、世界史に残る大海戦が幕を明けた……!特技監督・円谷英二の遺作となった戦争映画。 [more] | [投票(2)] |
★0 | 大盗賊(1963/日) | 豊臣秀吉に処刑されたという堺の豪商・呂栄助左衛門(三船敏郎)は実は生きていた!南の海にまんまと逃げおおせていた彼だったが、嵐と海賊によって全てを失ってしまう。そんな助左衛門はとある国の海岸に流れ着いた。そこは羅刹王(志村喬)という人物が統治する国だったが、裏で宰相(中丸忠雄)と黒海賊の首領(佐藤允)、妖術使い(天本英世)らが手を組み国家の転覆を企んでいた。さらに王の一人娘・弥々姫(浜美枝)は政略結婚されようとしている。それを知った助左衛門は、悪の野望を砕くべく立ち上がった! | [投票] |
★3 | 失われた世界(1960/米) | チャレンジャー教授は南米秘境を探検中、恐竜生存の証拠となる「失われた世界」を発見する。半信半疑のメンバーを連れて、彼はヘリコプターで原始の自然が残された未開の台地へと向かう。やがて出現した恐竜に驚く一行、だがその恐竜がヘリを破壊してしまい帰還する術を失ってしまう。しかもこの台地にいる人間は、彼らだけではなかったのである。教授達は無事「失われた世界」から脱出できるのか?恐竜映画の古典「ロスト・ワールド」をリメイク。 | [投票] |
★4 | 宇宙船の襲来(1958/米) | 愛する男性ビルとの挙式を終え、楽しい結婚生活を送るはずだったのに……。妻のマージは、以前とは変わり果てた夫の行動に不信を抱く。やがて知ってしまった衝撃の事実。何と、夫は宇宙人に憑依されていたのだ。しかし余りにも現実離れしたこの話を、誰も信用してくれはしなかった。その間にも宇宙人達は次々と男性にすり替っていく。果たして彼らの目的は?そして夫を元の姿に戻すことは出来るのだろうか? | [投票(1)] |
★4 | 大アマゾンの半魚人(1954/米) | アマゾンの奥地“ブラック・ラグーン”と呼ばれる秘境で、手にヒレのある古代生物の化石が発見された。生物学者達はその調査の為アマゾンへと向かうが、何とそこには手の主・半魚人がまだ生き延びていたである。一度は捕獲に成功するが、怒り狂った半魚人は彼等に襲いかかり、調査隊の一員である女性ケイをさらって奥地へと逃げ出してしまう…… | [投票] |
★4 | ドラえもん のび太の海底鬼岩城(1983/日) | [ネタバレ?(Y1:N2)] 映画版ドラえもん第4作目。ドラえもんとのび太達はバミューダ海域に沈む秘宝を探すため、ひみつ道具のテキオー灯と人口知能内蔵の万能バギーを使って海底探検に出発。そこでのび太達が発見したのは、今なお繁栄を続ける海底の国ムー連邦と謎の城「鬼岩城」だった。ムーの人々から、城が世界滅亡の鍵を握るものだと知ったのび太達だったが、折しも海底火山の噴火で城は動き出してしまう。この危機を救う為、のび太達はバギーを駆って一路鬼岩城へと向かった……! | [投票] |
★3 | 巨大アメーバの惑星(1960/米) | 消息不明だった火星探査ロケットが突如帰還したが、4名いた乗組員のうち無事だったのは2名だけであった。やがて彼らの口から語られた火星の真実。謎の植物、怪生物、巨大アメーバ。帰還出来なかった乗組員達は皆それらにやられたのだ。そして高度な文明を持つ火星人が、地球人に発した警告とは……。 | [投票] |
★2 | 空の大怪獣Q(1982/米) | 何者かの儀式によってアステカの古代獣ケツアルカトルが復活、突如として出現しては人々を血祭りに上げていった。それと同時期に起こった殺人事件を追っていた一人の刑事は古代獣を倒すべく、ビルの屋上にあった巣を破壊。やがて怒り狂った怪物とクライスラービルでの大銃撃戦へとなだれ込むこととなる。 | [投票] |
★3 | 怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス(1972/日) | 防衛隊の新兵器で倒された怪獣は産まれたての赤ん坊を残していた。ダイゴロウと名付けられたその怪獣は国の保護下に入り飼育が決定するが、莫大な食料費がかかるため成長阻止ホルモンが投与されることに。腹を空かせたダイゴロウを可哀想に思った発明家のオジサン(犬塚弘)は、同じ想いで募金を集める子供達と共に奮闘する。だがその矢先、宇宙から怪獣ゴリアスが飛来して大暴れを始めた。こんな凶暴なヤツに立ち向かえるのはダイゴロウしかいない!果たしてダイゴロウはゴリアスを倒せるのか?円谷プロが設立10周年を記念して製作した劇場用怪獣映画。 | [投票] |
★4 | 家光と彦左と一心太助(1961/日) | 幕府内で将軍家光(中村錦之助)の暗殺計画が明らかになった。側近の彦左衛門(進藤英太郎)は一計を案じ、家光と瓜二つの魚河岸頭・一心太助(中村錦之助=二役)とをお互い秘密裏に入れ替えるという策をとった。将軍が頭の病気を患ったことにして入れ替わった太助、かたや太助が殿様病を患ったことにして入れ替わった家光は、互いにその生活のギャップに困惑するのだが……。 | [投票] |
★3 | バンパイアの惑星(1965/スペイン=伊) | 宇宙船アルゴス号とギャリオット号は謎の信号をキャッチするが、発進元の惑星からの重力によって2機とも不時着。しかし乗組員達はなぜか凶暴化しており、アルゴス号は唯一正気だった船長の尽力で正気を取り戻すが、もう一方はその為に全員死亡していた。おまけに凶暴化した彼等は、そのことを全く覚えていないという。この惑星に潜む何者かが、そうさせているに違いない。疑心暗鬼の中、生存した乗組員達はその謎を解き明かそうとするが……。『エイリアン』に多大な影響を与えたとされる古典SFホラー。 | [投票(1)] |
★3 | ゴジラ×メカゴジラ(2002/日) | 1954年のゴジラ出現以降生態系は崩れ、日本は巨大生物の脅威に晒された。政府は第4の自衛隊=特生自衛隊を編成しその撃退に力を注ぐが、1999年に再度ゴジラが上陸、多大な被害をもたらす。時の総理・柘植(水野久美)は科学技術庁長官・五十嵐(中尾彬)と共に対巨大生物用生体ロボット・機龍の建造を決定、生物学の権威・湯原(宅間伸)らを結集させ開発が始まった。3年半の年月をかけ機龍はついに完成、「機龍隊」が結成されるが、その中にはかつてのゴジラ上陸時、同僚を殉職させたという自責の念から第一線を退いていた家城3尉(釈由美子)の姿があった。そして機龍完成披露の日、ゴジラが上陸した……。 | [投票] |
★4 | 原子怪獣現わる(1953/米) | 生物学者ネズビット(ポール・クリスチャン)は北極の水爆実験場で古代の恐竜を目撃する。だが彼の話を信用する者は誰もおらず、ネズビットは次第に目撃したことさえも疑い始める。だが古代生物学教授エルソン(セシル・ケラウェイ)と助手のリー(ポーラ・レイモンド)の協力で、彼が目撃した怪獣は古代恐竜の生き残り“リドサウルス”と判明。教授の提言でようやく軍が動き出したその矢先、リドサウルスはニューヨークを急襲し大暴れを始めた! | [投票(1)] |
★3 | 海底軍艦(1963/日) | カメラマンの旗中(高島忠夫)は、謎の人物に誘拐されそうになった楠見(上原謙)と真琴(藤山陽子)を助ける。謎の人物の正体は「ムウ帝国人」で、その昔海底に没したとされるムウ帝国は地底で文明を構え、優れた科学力を持ってして地上文明に宣戦布告、同時に「海底軍艦・轟天」の解体を迫った。轟天はかつて日本海軍が戦局打開の為、神宮寺大佐(田崎潤)の指揮下で秘密裏に建造した超兵器なのだ。元海軍少将で彼を知る楠見は旗中や真琴等と共に彼の元へ向かうが、大日本帝国の勝利を信じる神宮寺には彼の声も届かない。やがてムウ帝国は総攻撃を開始した。世界は、そして海底軍艦の運命は? | [投票] |
★4 | サンダーバード・劇場版(1966/英) | 火星探査ロケット「ゼロ−X号」は何物かの妨害を受け墜落してしまう。それから2年、ゼロ−Xの2度目の打ち上げが検討され、機密保持と安全の為にサンダーバード=国際救助隊への出動要請が下った。再度起こった妨害工作も彼等の活躍により阻止され、ゼロ−X2号機は無事火星へ。だが探査を終え地球に帰還しようとした際、着陸装置と緊急脱出装置に故障が発生。このままでは乗組員もろとも墜落してしまう。国際救助隊は命がけの救出に向かった……。TVで人気を博した特撮人形劇「サンダーバード」の劇場版。 | [投票] |
★4 | 怪獣島の決戦 ゴジラの息子(1967/日) | 南海の孤島・ゾルゲルでは、気候を自由に操作する為の第一歩となる「シャーベット計画」が国連の科学者達の手で行われようとしていたが、何物かの妨害電波を受け実験は失敗。数日間の異常気象の後に科学者達が見たものは、その影響で巨大化したカマキリの群れであった。島を我が物顔で闊歩する巨大カマキリ=カマキラスは巨大な卵を掘り出すが、やがて卵からは小さな怪獣ミニラが孵化した。そこへゴジラがやってきて、カマキラスを撃退。いつしか親子の様になったゴジラとミニラだったが、そんな中科学者達は、最後の賭けとして再度シャーベット計画を実行に移した……。 | [投票] |
★4 | 大冒険(1965/日) | 週刊トップの雑誌記者・植松唯人(植木等)は元体操選手。発明好きの旧友・圭介(谷啓)と一攫千金を狙っていたが、幼馴染の啓介の妹・悦子(団玲子)からはすっかり愛想をつけられていた。そんな中偽札騒動が世界的規模で発生。警視庁は秘密裏に捜査を開始するが、唯人は啓介の発明品・天然色万能複写機がきっかけで偽札の日本上陸を嗅ぎつけスッパ抜く。それが原因で彼は警察から容疑者として追われ、本物の偽札偽造団からも命を狙われることに。しかも陰謀団は悦子を誘拐していた!だが危機に次ぐ危機を持ち前の運動神経でかわし、彼女を追って辿り付いた先に彼が見たとてつもない陰謀とは?! [more] | [投票] |
★4 | フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966/日) | 日本近海で人型巨大生物による海難事故が頻発、さらにその生物は羽田空港を襲撃しパニックとなる。「フランケンシュタインの仕業」という声が高まる中、かつてその研究をしていたスチュワート(ラス・タンブリン)とアケミ(水野久美)はフランケンシュタインの温和な性格を信じていたが、被害は拡大する一方だった。やがて再度上陸した生物に対し、自衛隊はメーサー殺獣光線車を主とする「L作戦」を展開して個体の抹殺を企む。だがあと一歩というところまで追い詰めた時、もう一体の巨大生物が山から現われた……。 | [投票] |
★4 | 妖怪大戦争(1968/日) | 古代バビロニアの吸血妖怪・ダイモンが盗掘によって復活し、嵐に乗って日本に辿り着く。ダイモンは伊豆の小藩の代官磯部兵庫(神田隆)に乗り移り、領地の女子供を集めさせ次々と血を吸い始めた。一方それを知った“油すまし”を頭とする墓場の物の怪達はダイモン退治に乗り出すが、いかなる妖術も通じないダイモンに苦戦するばかり。ついに彼等は日本妖怪の威信をかけ、全国から仲間を集結させてダイモンとの一大決戦に挑んだ! | [投票] |
★5 | 潜水艦イ−57降伏せず(1959/日) | 昭和20年、日本は連合国側と有利な条件で和平を結ばんと秘密裏に作戦を立てた。マレー半島に配属されていた潜水艦イ−57の艦長・河本(池部良)は、某国の外交官父娘をスペイン・カナリヤ諸島まで無事に送り届けよという命令を受け出発する。途中幾度と無く敵艦と遭遇しながらも危機を脱し、一路大西洋を目指すイ−57。しかしその間に戦局は悪化しついに大本営は作戦を放棄するが、イ−57にはそれが伝わらないままになっていた……。 | [投票] |