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フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ (1966/)

Frankenstein's Monsters: Sanda vs. Gailah
Adventure of Gargantuas

[SciFi/Drama]
製作田中友幸
監督本多猪四郎
脚本馬淵薫 / 本多猪四郎
撮影小泉一
美術北猛夫 / 井上泰幸
音楽伊福部昭
特撮円谷英二 / 有川貞昌 / 富岡素敬
出演ラス・タンブリン / 水野久美 / 佐原健二 / 田崎潤 / 中村伸郎 / 伊藤久哉 / 田島義文 / 山本廉
あらすじ日本近海で人型巨大生物による海難事故が頻発、さらにその生物は羽田空港を襲撃しパニックとなる。「フランケンシュタインの仕業」という声が高まる中、かつてその研究をしていたスチュワート(ラス・タンブリン)とアケミ(水野久美)はフランケンシュタインの温和な性格を信じていたが、被害は拡大する一方だった。やがて再度上陸した生物に対し、自衛隊はメーサー殺獣光線車を主とする「L作戦」を展開して個体の抹殺を企む。だがあと一歩というところまで追い詰めた時、もう一体の巨大生物が山から現われた……。 (荒馬大介)[投票]
Comments
全24 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5こんなところだけを評価するのはどうかとも思うが、メーサー殺獣光線車(ネーミングもイイ!)はスゴイ! 自衛隊だって、怪獣と戦えるんだ! [review] (プラスネジ)[投票(7)]
★5フランケンシュタイン対地底怪獣』が本多猪四郎の映画なら、『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』は円谷英二の映画だ [review] (ペンクロフ)[投票(4)]
★5二匹の会話を想像してみました→ [review] (空イグアナ)[投票(4)]
★5初めて映画を観て、せつなくて泣きそうになった原初体験映画。恐くてやがてせつなき怪獣映画なり。 (ALPACA)[投票(4)]
★5もしかしたら僕も育ち方が違っていればタチの悪い存在になってしまうのだろうか。などと考えたことを思い出す。 自衛隊の作戦の遂行を緻密に描いたからこそ、 [review] (チー)[投票(1)]
★4自衛隊が格好良い特撮映画は決して『ガメラ2』だけじゃない。 [review] (甘崎庵)[投票(9)]
★4「怪獣対自衛隊」この図式で話の半分を持たせ、そのテンションを下げさせないあたりが本作の面白さである。 [review] (荒馬大介)[投票(4)]
★4創世記を引いてみるにつけ、カインがアベルを殺した理由は明白である。神が弟アベルの献上品のみに目を留めた事を、兄カインが是としなかったからだ。解らないのは、何故、神は、カインの献上品に目を留めてやらなかったということである。 [review] (kiona)[投票(4)]
★4「怪物」から「怪獣」へのキーワードの移行。それが「殺獣」への免罪符になる。(04年5月23日再見) [review] (水那岐)[投票(4)]
★4確か、ガイラが海中から現れて人間を鷲掴みにしクチャクチャ食べるシーンがあったように思う。これって怪獣映画のタブーですっ!恐すぎー。 (sawa:38)[投票(4)]
★4羽田空港に突如現れるサンダ!! 今見ても海中から滑走路にヌッと現れるシーンはマジ怖い!!  [review] (新町 華終)[投票(3)]
★4木々をなぎ倒す、メーサー殺獣光線車の光線。ミニチュアなのにこの映像の説得力はスゴイ。これが”演出”というものだ。この場面だけでこの映画を見る価値あり。 [review] (すやすや)[投票(1)]
★4サンダ、マジ怖い。 (ヤマカン)[投票]
★3脚本は相変わらずアレだが、繊細で情緒溢れるセット撮影&特撮に感動して泣く。 [review] (ボイス母)[投票(5)]
★3怖いサンダが「兄ちゃんのバカ!」と荒れる(?)ところで、半分顔をこわばらせながらも思わずニッコリしてしまった。それにしても自衛隊はNYのチンピラを呼び寄せて何をさせようというのか・・・。みろ、ふてくされているじゃないか。 (はしぼそがらす)[投票(4)]
★3今回の自衛隊は、なかなか頑張っていたのでは?メーサー殺獣光線乱れ撃ちのL作戦や市街地でのサンダVSガイラVS自衛隊の淡々とした戦いっぷり等、見応えあった。人間を食べるガイラが怖い。 (Ryu-Zen)[投票(1)]
★3怪獣路線には東宝系と松竹系というのがありますけど、この映画は東宝映画にもかかわらず、松竹っぽさの出ている映画でした。泣けますよ。 (chokobo)[投票(1)]
★3封切り時は7才。悲しいがすごい映画だという記憶をずっと持ち続けてきた。そして43年ぶりの鑑賞。あれ?うーん、記憶の中で美化しすぎたか?サンダの「キシェー」という叫びがやたら耳障りの映画であった。 (ノビ)[投票]
★3「クローン」という言葉自体が無かった時代ですが、後年この言葉を聞いてこの映画を思い出しました。 (カレルレン)[投票]
★3小学生の時に見て、「恐怖の中に悲しみがある」という「大人の感情」を知らしめてくれた作品(これが所謂トラウマってことですかね)。 (ヒエロ)[投票]
★3軽やかに飛び跳ねる怪獣、ってのはちょっとお目にかかれない。設定や展開に目をつむれば、丁寧に作ったセットを惜しげもなく破壊しまくるきっぷの良さが、心地よく楽しめる。 (シーチキン)[投票]
★2ガイラのスピーディーな動きや、自衛隊の作戦行動の手際の良さの演出、メーサー車の光線描写の凄まじさ(!)など、各論では目を見張る部分がある。また「なんだかわからないけど退治されてしまう」といった、怪獣を天災的に捉えた描写をしていないのは評価。 [review] (かける)[投票]
★2最後もまた大ダコが出てくるのかと思ってちょっとあせったよ…(02.08.18@旭区民センター) (movableinferno)[投票]
★2設定はともかくとして,涙腺緩めの向きは泣けます。 (もーちゃん)[投票]
Ratings
5点9人*********
4点19人*******************
3点20人********************
2点6人******
1点1人*
55人平均 ★3.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
怪獣バカ一代 (荒馬大介)[投票(15)]追悼−日本特撮怪獣映画における伊福部昭の軌跡 (荒馬大介)[投票(12)]
キャッチコピー■ミニラと友達になりたいですか?怪獣映画東宝編 (アルシュ)[投票(9)]あらすじを書くのも一苦労。 (荒馬大介)[投票(8)]
フランケンシュタイン (t3b)[投票(4)]リスペクト電脳なをさん 〜ネタにされた映画達〜 (荒馬大介)[投票]
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