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[POV: a Point of View]
世界観に癒(いや)されて
Life is bitter but so so beautiful.

A:童心にもどって B:思春期の甘い風 C:カート・ヴォネガット的世界観に触れてみる D:映像と音楽のコラボレーション E:あえて、悲恋に緩慢と酔う F:昔の人も苦労した G:世の中ってこんなもん(劇薬注意!)
D★5シャンドライの恋(1998/伊)革命前夜』を第二の処女作とするならば、『シャンドライの恋』は第三の処女作だ。 [comment]
E★5シェルタリング・スカイ(1990/英)一握の砂の物語。喪失感に涙。 [comment]
E★5ブレードランナー(1982/米)切り紙模様の儚い未来。全ての生き物に夢を見る権利はある。 [comment]
E★5愛人/ラマン(1992/英=仏)要、再評価!
E★4リービング・ラスベガス(1995/米)夜のプールが青いカクテルに見えた。
E★4ラブホテル(1985/日)階段を撮らせたら相米監督は凄まじく巧い。華やかで深い情感。
E★4ロング・グッドバイ(1973/米)緩慢に進行するストーリーに痺れる。天上から降るような歌声に酔う。
F★5七人の侍(1954/日)日本人として、この映画の血脈を受けて生きている。誇りに思う。
F★5バリー・リンドン(1975/米)何て風雅な戦争なんだろう。 [comment]
F★4人類創世(1981/カナダ=仏)大昔から、戦闘続きのこの世なんだもの。その、ふとした合間に、風の歌を聴くことが出来るかが勝負だ。
G★5霧の中の風景(1988/仏=ギリシャ=伊)冷徹で残酷な現実。しかし、雪が、雪が美しい。
G★4沈黙(1963/スウェーデン)会話が通じる、ことだけで奇跡。それがこの世。
カート・ヴォネガット(Jr.)(1922年〜)現代アメリカ文学を代表する作家の一人。SF風な小説を書く。虚無的で冷徹な文体、内容に垣間見られるユーモアと優しさに、重層的に癒される感じがする。そんな不思議な小説家。/代表作『スローターハウス5』『猫のゆりかご』『母なる夜』等/学生時代には、愛読しました。
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