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[POV: a Point of View]
ハンフリー・ボガート

今度は名優ハンフリー・ボガートを取り上げます。  プロフィール付  1899年1月23日米・ニューヨーク市生まれ。外科医の父とイラストレーターの母の間に生まれる。大学進学をやめ第1次大戦中志願して海軍に入る。除隊後ステージ・マネージャーをへて俳優となり舞台に出演し始め37年の「化石の森」でギャング・スターとして売り出す。30年代は悪役での出演で売っていたが41年に巨匠ジョン・ヒューストンが監督したフィルム・ノワールの代表作「マルタの鷹」に主演してからはハード・ボイルドスターとなる。42年の「カサブランカ」51年の「アフリカの女王」54年の「ケイン号の叛乱」で3度アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされその内チャーリー役を演じた「アフリカの女王」で受賞した。45年の「脱出」で共演したローレン・バコールと同年に結婚、おしどり夫婦として知られ「脱出」の他に47年の「三つ数えろ」と49年の「キー・ラーゴ」の合せて3本の作品に夫婦で共演した。57年1月14日に癌の為にローレン・バコールに看取られながら亡くなった。
A★5三つ数えろ(1946/米)ややストーリーが分かりにくいが渋いボガートの演技は素晴らしいとてもカッコいいあんなキザが似合う男はなかなかいない、バコールのセクシーさにもかなわないとてもこの頃二十歳ぐらいに見えなかった大人の感じがとっても漂ってるみたい、伝説のカップルの2人のこの作品は是非一度は観ておきたい。投票
A★5黄金(1948/米)48年とかなり古い映画だか、ストーリーそのものは古さを感じさせないリアルな作り。 [review]投票
A★5俺たちは天使じゃない(1955/米)愛すべき主人公、囚人にだっていい人はいるのさ。ボギーのスタイルが完全に初期のハードボイルドの頃とは違う、でもこんなボギーも良いですねー。投票(1)
A★4マルタの鷹(1941/米)探偵のサム役ハンフリー・ボガートははまり役。 [review]投票(3)
A★4カサブランカ(1942/米)リックとイルザの切ないロマンスと演じる役者の演技が見事にはまり印象的。 [review]投票
A★4アフリカの女王(1951/英=米)ストーリー構成、ドラマ演出の秀逸さが光った。 [review]投票
A★4麗しのサブリナ(1954/米)ローマの休日』よりもこちらの方がオードリー・ヘプバーンの可愛さは生かされていると思う。 [review]投票
A★3キー・ラーゴ(1948/米)ローレン・バコールは美しく印象的。 [review]投票
A★0デッド・エンド(1937/米)
A★0汚れた顔の天使(1938/米)
A★0彼奴は顔役だ(1939/米)
A★0サハラ戦車隊(1943/米)
A★0脱出(1945/米)
A★0東京ジョー(1949/米)
A★0孤独な場所で(1950/米)
A★0裸足の伯爵夫人(1954/米)
A★0ケイン号の叛乱(1954/米)
A★0必死の逃亡者(1955/米)
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