ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
ヴォーヌ・ロマネ
設定や脚本を重視するシネマニア。 また演出もかなり重要視して観ています。 現在は一作一作レビューを付けていくのが目標です。 が、あまりの量に段々レビュー内容が お粗末になっていくのが問題(苦笑)。 因みに好きな俳優はアル・パチーノ、ティム・ロビンス、 ケビン・スペイシー、女優ではウィノナ・ライダー、ナタリー・ポートマン、ジュリエット・ビノシュ等々。 あと、MYBEST作は『ショーシャンクの空に』です。 | |
[参加掲示板] |
→気に入られた | 投票 | 気に入った→ |
---|---|---|
157 | コメント | 13 |
3 | あらすじ |
Comments
最近のコメント 10 | |||
---|---|---|---|
イン・ドリームス(1998/米) | ニール・ジョーダン監督の日本劇場未公開作品。内容はやや『ザ・セル』と被っているが、こちらは役者の演技と脚本で勝負。だがその狙ったはずの脚本は未整理で分かり辛く、アネット・ベニングの演技はオーバーアクト気味。配役と映像の質の高さは買いたいのだが。 [review] | [投票] | |
ハリー・ポッターと賢者の石(2001/英=米) | 配役や世界観の再現はほぼ完璧だが、内容自体は原作のイメージの補完的作品にしか成り得ておらず、映画単体ではとても「楽しめる」とは云い難い凡庸なる本作。改めて人気原作モノの映画化の難しさが伺える。 [review] | [投票(2)] | |
オーロラの彼方へ(2000/米) | 斬新な設定&秀品な脚本。ヒューマンドラマ、サスペンス、アクション、SF、ファンタジー等、映画が持つ娯楽要素を集約したような贅沢なタイムトラベル娯楽作の誕生だ。 [review] | [投票] | |
アトランティス/失われた帝国(2001/米) | 観てないので点数はつけられませんが、これから書かれる皆さんに一言。皆さん、タイトルを間違ってはいけません。酷似していると指摘されている作品のタイトル名は『“ふしぎ”の海のナディア』であり、“ふしぎ”は平仮名なのです。 | [投票] | |
ミステリー、アラスカ(1999/カナダ=米) | 隠れた秀作。ドラマ部分をしっかりと描き、尚かつ大迫力のホッケーシーンを魅せてくれる展開に大満足。一見、軽そうに見えるエンタテイメント系の作品でありながらも、盛り上げる為の下地の作り方やその爆発のさせ方、幕の閉じ方を心得た演出力はまさに匠の成せる技と言えるだろう。ラッセル・クロウでは『グラディエーター』に並ぶほどの出来映え。久々に発掘の喜びを感じた一作である。 | [投票(1)] | |
スカーフェイス(1983/米) | オリジナルの『暗黒街の顔役』をゴージャスに、且つ薄く引き伸ばした感のあるリメイク作。危険度満点なチェーンソーのシーンや壮絶なラストを魅せてくれたアル・パチーノは素晴らしいの一言だが、音楽が安っぽく感じられる部分が惜しまれる。★3.5 [review] | [投票] | |
ウォーターボーイズ(2001/日) | [ネタバレ?(Y3:N6)] ラストの満足感のおかげで実質よりも高く評価されがちな本作だが、実際は佳作レベル。魚の業者なのか鯱の調教師なのか位置付けも半端な竹中直人もそうだが女優の演技も稚拙そのもの。ギャグも白けるものが多く、各シークエンスどれも粗の見える適当な作り。最後の集団演技のカタルシスが無ければ凡作に終わっただろう。そのラストにしても、前半でタメを作っていればもっと映えたはずなのだが。★3.5 [review] | [投票(29)] | |
ショコラ(2000/米) | 人生が厳しいのは至極当然であり、それをショコラの魅力で乗り越えるあたりにこの映画の面白さが出てくるはずなのだが、それが巧く作品に表れてこなかったのが残念。チョコレートの味が懐疑的に思える部分が致命的である。丁寧な作りだが、やや物足りないのも事実。優等生的な作品。 [review] | [投票(1)] | |
時計じかけのオレンジ(1971/英) | 中高生の頃なら熱狂できそうな映画だが、今みるとさほど大したモノでもない。演出は良いとして脚本に特出したものは観られない。取り合えず、この映画が好きだと言っておけば映画通の仲間入りが出来た気分になれる作品だという事は確かなのだが。 [review] | [投票(6)] | |
アンダーグラウンド(1995/独=仏=ハンガリー) | ユーゴスラビア出身のクストリッツァ監督による、失われた母国を偲んで渾身の力を注いだ衝撃の一本。「昔、あるところに国があった」という台詞は悲しすぎるものがある。ただ、ユーゴ現代史にある程度の見識がないと完全に楽しむ事は出来ない映画であり、内容もパワフルな演出と特異な設定で魅せる系統の作品だろうが、そこにも限界が見えてしまった。中盤のトーンダウンが惜しい。★3.5 [review] | [投票(3)] |
Plots
1 件オーロラの彼方へ(2000/米) | オーロラが生んだ時空の歪みによって、1969年と1999年が無線を通じて結ばれた。無線の前に座っているのは決して会うことのなかった死んだ父と成長した息子。ふたりを――未来と過去をつなぐのはこのフリークェンシー(周波数)だけだった。 | [投票(3)] |