★5 | リ・サンイルの『愛の嵐』 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |
★4 | 誰かの幸せを願ったり喜んだり、逆に誰かが私の幸せを自分のことのように感じてくれるのって、当たり前じゃなくってとても素敵なことなんですよね。。。悪のスパイラルは止められると信じたい。 [review] (あちこ) | [投票] |
★5 | 祐一を育ててくれた祖母は祐一が守りたいと思う大切な人ではなかったのか? [review] (くーるみんと) | [投票] |
★3 | 和解ではなく破壊を選択してしまう男の話しである。警察署の前で葛藤する二人を打つ豪雨。父娘の再会を濡らす冷たい雨。笠松則通が写す人を分かつ雨が美しく切ない。現代の閉塞と酷薄を精緻、かつ直裁に編んだ脚本も好いが、生真面目さがいささか堅苦しくもある。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 石橋佳男(柄本明)と石橋佳乃(満島ひかり)の雨中のシーンだけでも5の評価に値する作品だと思う。だが、このシーンが鮮烈であるということは主役2人が食われているということでもあり、その意味で評価を下げざるを得ない。 [review] (Master) | [投票(2)] |
★4 | 「俺、何でこんな人間なんやろ」。祐一君、それ、あんただけじゃない。みんな思ってる事だから。 [review] (青山実花) | [投票(6)] |
★5 | 人間の嫌な部分、弱い部分を見せつけられ、心の底をえぐられるような感情を味わった。ストーリーもさることながら、俳優たちの演技が深く心を動かす見応えある力作。 (ガチャピン) | [投票] |
★3 | 役者陣は全員良いし演出も悪くないと思う。笠松則通の撮影も夜の質感が艶かしい。久石譲のテーマ曲も好み。魚の目のアップは趣味が悪い。 [review] (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 今かろうじてその日を耐え、生きている人たち。底辺を支える肉体労働者の若者。叔父の経営する解体作業を黙々とこなす。家に帰れば離れたところにある風呂場へ寒いのに裸のままで移動するしょぼい家屋。そして、 [review] (セント) | [投票(12)] |
★5 | 万人に好かれる者がいないように、万人にとって悪人となる者はいないということを改めて思い知らされる。どの役にも感情移入ができ、映画館を出てもしばらく涙が止まらなかった。傑作。 [review] (モロッコ) | [投票(2)] |