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[コメント] 「A」(1998/日)
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★4ドキュメンタリーとして‘中立、公正’に撮れたか―を監督は心配しているが、私のみる限り、結構シビアな質問もしているし、監督を信頼する荒木に「ホントに私が見ていいんですか」と逆に突っ込んだりしている。良いと思う。 [review] (KEI)[投票(1)]
★5荒木広報部長の不思議に人を惹きつけるキャラについて考えさせられる作品。聖人とはこういう人なのかも知れないし、そう考えるのは大変な間違いかも知れない。公安の猿芝居による難癖逮捕が見事に記録されているのが素晴らしく、ここだけでも価値高い。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4正しい、って何? [review] (たかひこ)[投票(1)]
★4オウム側から見た日本社会の姿が非常に興味深かったですね (TM(H19.1加入))[投票]
★4先に書籍(『「A」マスコミが報道しなかったオウムの素顔』角川文庫)を読んでいたので、内容や裏側は概ね知った上の鑑賞だが、実際に「転び公妨」のシーンを見せ付けられると、胸糞が悪くなる。それは、どっちが悪なのか単純に判別できない現実。 2006年12月7日DVD鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票]
★4二回目。(06・3・09) [review] (山本美容室)[投票]
★4信仰との付き合い方や距離に個人差(自由)が保護されていることが生む、温度差の間で惑う荒木浩と記録者のブレ。すごく伝わる。 (ettusais)[投票]
★4ドキュメンタリーが悲しいと云っている。作ることは主張してしまうんだと云っている。 (バーボンボンバー)[投票]
★4一番印象に残ったのは、報道陣の醜い姿。 (SUM)[投票]
★4(毎度ながら)余りに露骨な警察のデッチ挙げ逮捕のシーンの衝撃に暗澹たる思いがする。世間の憎悪を一身に浴びながら何とか凌いでゆく荒木氏の姿に、「殺人集団」とのギャップの激しさを感じ、人間とはなんなのか、つくづく考えさせられる。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★4了解不能なあちらの世界にいながら、こちらの社会に微かに足の先だけ残しているような荒木浩とうい男が世捨ての身でありなが見せた祖母との交流に一瞬理解の糸口が見えた気がする。しかし「誤解をするのは、いつも相手の側だ」という信者の言葉がすぐに蘇る。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4誤解を恐れずに言わせてもらえば、彼等と僕ら(という線引きが果たしてどうなんだろう・・・)のどっちがどれだけ間違ってんのか「わかんねーな」ってコトがよーく「わかった」。 [review] (poNchi)[投票(1)]
★4我々が恐れているのは「信じる力」であるということ。信用などという言葉が廃れてきた現代ではその信じる力で突き動かされる様々な行動は畏怖でしかない。(全ての人が感づいているはずの)マスコミの洗脳に近い誘導に嫌悪感を抱くのと同時に、またその映像さえもカメラを通した婉曲なものとしてしか受け取れない我々。 [review] (tkcrows)[投票(1)]
★4「報道」が伝えなかった「記録」として貴重。[アップリンク・ファクトリー] [review] (Yasu)[投票(1)]
★5なによりも強く印象に残るのは作り手の誠実さ。「カメラを手に、施設内をうろうろ徘徊したところで」答えは見つからない。それでも、何も見ないよりは百倍マシだ。(02.06.21@KAVC) (movableinferno)[投票(4)]
★3「こんな作品があって、内容はこんなで、もし興味があるようなら見てみたらどうですか?」という話をしたら、それまで「アイツは頑固だから」と僕を評していた人が急に「アイツは影響を受け易いから少し注意しておけ」と陰口を・・・。世間ってこんなもんです。 (tacsas)[投票(3)]
★4話を聞き出すナチュラルなスタンス [review] (あなぐま)[投票(1)]
★4いまだに残存するオウム信徒をめぐるドキュメンタリー映画。労作。難点は視座の曖昧。 [review] ()[投票(2)]