熱田海之さんのコメント: 更新順
黒い十人の女(1961/日) | 40年以上も前の映画ですが、主な出演者のほとんどが現役というのは大したことです。中でも山本富士子と宮城まり子が光ってます。光ってはいないけど凄いのは船越英二。 [review] | [投票] | |
貸間あり(1959/日) | 何も考えずに観ればそれなりに面白いが、全体としては発散し過ぎ。だがそこがこの映画の売りなのでしょう。 | [投票] | |
祇園囃子(1953/日) | 戦前の『祇園の姉妹』に比べ、インパクトは小さいが、映画としての出来はこちらが上。(と、思うのは単に好みの問題かな。) | [投票] | |
幕末太陽傳(1957/日) | 川島雄三の映画としてはあまりにキマっていて整い過ぎている。従って傑作であるのは間違いないが、代表作とは言い難い(本来の川島はもっといびつです)。でもフランキー堺と南田洋子にとっては代表作でしょう。 | [投票(1)] | |
ゴダールの新ドイツ零年(1991/仏) | 元(?)毛沢東主義者の旧東独への挽歌といったところでしょうか。最近のゴダール作品の中では映像による随想に成り得ている分だけましかもしれません。何故レミー・コーションが今頃出て来たのか、最後にやっとわかりました。 [review] | [投票] | |
冒険者たち(1967/仏) | コンゴそして要塞島の海の風景が素晴らしい。また行きたい所が増えちゃったな。やはりアラン・ドロンには青い海がよく似合う。「冒険のテーマ」,「リティシアのテーマ」と明快な音楽も良い。 [review] | [投票] | |
ゲームの規則(1939/仏) | 人間だって兎や雉や蛙とそう変わらないということかな。仏蘭西版鳥獣人物戯画。 | [投票] | |
抵抗〈レジスタンス〉 死刑囚の手記より(1956/仏) | 為せば成る。為さねば成らぬ何事も。身の回りの物で何が出来るかよーく考えてみよう! おまけに、旅は道連れ世は情け。 | [投票] | |
首(1968/日) | 森谷司郎はいわゆる大作の監督として知られていますが、初期の作品の方がいいですね。小林桂樹も力演。 | [投票(1)] | |
ローラーとバイオリン(1960/露) | 登場人物達のはにかんだような表情がとても微笑ましいです。モスクワの風景も美しい。 [review] | [投票] | |
夜がまた来る(1994/日) | 名美シリーズも遂にやくざ映画の出来損ないに堕してしまったという感じ。それまでの作品にあったほのかな哀感が伝わって来ない。しつこい音楽も耳障り。 | [投票(1)] | |
素晴らしき放浪者(1932/仏) | ブーデュはあれでいいかも知れないけれども、アンヌ・マリーは可哀想だな。 | [投票] | |
狂った果実(1956/日) | この映画の北原三枝、とてもいいな。裕次郎には勿体ない。中平康はこれを超える映画を遂に撮れませんでしたね。 | [投票] | |
アルファヴィル(1965/仏=伊) | 元気です。ありがとう。どうぞ。ゴダール版スーパーマリオブラザーズ(or『カリオストロの城』)だね、こりゃ?! [review] | [投票] | |
天使のはらわた 赤い閃光(1994/日) | ビデオも映画も、最後まできちんと観ましょう。どんなどんでん返しがあるかわかりません。 | [投票] | |
ヌードの夜(1993/日) | 美しかったり醜かったり、若かったり老けていたり、細かったり太かったりする余貴美子 がなかなか良かった。竹中直人は相変わらずの熱演だが,この人が主役の映画は少々苦手です。 | [投票] | |
彼女について私が知っている二、三の事柄(1966/仏) | やはりこの映画に特に意味は無いのだろうと思う。しかし雰囲気は悪くない。 | [投票(1)] | |
(秘)色情めす市場(1974/日) | ただのエロ映画でないことはわかるが、この映画そんなに凄いかなあ。昨今の雰囲気だけで中身のない映画とは明らかに違うし、おかあちゃんやサネオの演技など確かに物凄いのだけれど。 | [投票] | |
鬼龍院花子の生涯(1981/日) | 個人的には少女時代の松恵(仙道敦子)と、おっちゃん(室田日出男;合掌!)が好きです。 | [投票(2)] | |
極道の妻たち(1986/日) | この映画、シリーズ化される程面白いかなあ? 元は清純派でならした岩下志麻さんも、このあたりでおっかないおばさんのイメージが完全に固まってしまいましたね。 | [投票] |