★5 | 公開当初数々の罵倒を浴び、20年以上たった修復版で絶賛、著名な映画人にそれぞれ全く違う言葉で賛辞を寄せられ今日に至る。果たして時代はこの映画に追いついているのだろうか? [review] (くたー) | [投票(13)] |
★5 | 完璧だ。映画のお手本だ。しかし余りにも名作然としていて驚いた。例えば『市民ケーン』にしても『2001年宇宙の旅』にしても決して名作然とはしていない。 [review] (ゑぎ) | [投票(6)] |
★5 | 無限に豊かな混沌。ひとつの画面で複数の物語が繰り広げられる、眩暈を覚えるほどの多重性。これもまた「世界」の映画だ。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★5 | 恋愛と友情とお節介 [review] (ルミちゃん) | [投票(1)] |
★5 | 当時の上流階級の洗練された生活や上品なスタイルが伝わってくる。表面的な優雅な美しさに対して 実際は利己的で無節操 他人に対して鈍感な内面が暴かれる。 (ルクレ) | [投票] |
★5 | つまるところ、ゲームって何か。楽しめる人とそうでない人がいるっていうこと、かな?感情の抑揚の無さは、自動演奏装置そのもの。自動ピアノを惚けて見つめるおばちゃんにぞっとする。動き回る人と動き回るカメラ、省略と全景を見事に駆使した見事な映画。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 初手、名手、妙手、好手、俗手、迷手、愚手、悪手、鬼手、嵌手、新手、秘手、軽手、鋭手、奇手、強手、緩手、勝負手、友達をなくす手、勝手、…そして禁じ手。 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(7)] |
★4 | 登場人物たちの気持ちの矢印がいり乱れてもう大変。広い屋敷の中という設定がすごくいかされている。部屋から部屋へ、扉を開けたり閉めたりしながら繰り返される追いかけっこが、めまぐるしくもとても楽しい。 [review] (なつめ) | [投票(7)] |
★4 | 現代になっても未だに「館もの」のミステリーやホラーがパロディ感覚で作られているが、一度この作品を研究して本気になってみたらいいと思う。☆4.0点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★4 | 本作を観るとルノワールが恐るべきアクション演出家でもあることがよく分かる。狩りの銃撃、廊下や部屋を右往左往する人物たちの見事なコントロール。それでいて終盤のダイナミックかつアナーキーなこと。お行儀がよくなくて(ということは映画的に行儀が良いということでもある)大変よろしい。 [review] (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | 世間から浮いたこの一団は、倫理が消えうせ欲望が縦横無尽に駆け巡る醜悪に気づかず純粋であるはずの恋愛すらゲームの一手としてもてあそぶ。浮かれたカオス集団が全員一致で統率された行動をとるのは動物狩りの問答無用の殺戮だけ。最後に狩られたのは・・・
(ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | この映画を最後まで見て、結局の所主人公は・・・ [review] (KEI) | [投票] |
★4 | アナーキーでカオスな狂騒劇。森番がキレてからの大騒動が可笑しい。 (パピヨン) | [投票] |
★4 | 規則と対面でもって異性=領土を譲り合う(あるいはヒステリックに拳銃をぶっ放す)愚か者たちが、徹底したファルスでもって語られる「戦争映画」 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★4 | ロバート・アルトマンにつながる群像劇を感じた (PaperDoll) | [投票] |
★3 | 大学生の合宿所のごとく、パーティの夜に其処彼処で愛を囁きあう男女。滑稽でありつつ、カメラワークの良さや、屋敷内を登場人物達が動き回る演出の面白さにより高揚感が伝わってくる。また、パーティでの余興への力の注ぎようが尋常ではなく、快哉を叫んだ。 (irodori) | [投票(1)] |
★3 | 浮世離れした爛熟と頽廃のお話にはほとんど興味を惹かれないが、計算され尽くした構図やカメラワークには心底驚かされる。特に、お邸の廊下をたくさんの人々が縦横無尽に動くダイナミックな画面! (緑雨) | [投票(1)] |
★3 | 人物が、監督の指図によらないかのように動くという稀有の事態。虚構を見に来るためにやってきた観客の前に展開されるのは現実以上の現実。「必要とあらば映画の中に社会を閉じ込めてみせる」とでもいいたげなゆるぎない自信を感じさせる映画。ただし、 [review] (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | いきなりド・マラ夫人だもんな。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★3 | 冒頭の字幕は後に付け足されたものであるわけだが、終始言い訳ばかりしてる映画のように思う。 [review] (G31) | [投票] |
★2 | ゲームの規則、それは人間違いはするなってだけのこと。騒がしい映画だった。 (IN4MATION) | [投票] |
★2 | ふむふむ。なるほど、これは戦争前夜を描いた話だったのか。 [review] (TO−Y) | [投票] |