★5 | 告発(1994/米) | 最近安手の「勇気を与える映画」が横溢している。それらはすぐに消えてしまうちっぽけな勇気しかくれないが、この映画は本物だ。人格を壊すようなやり方には怒りを覚えるが、その被害者に与える恐怖は筆舌に尽くしがたい。想像してもゾッとする。あのシーン、・・・ [review] | [投票] |
★4 | ゴール!(2005/米=英) | 本当にベタな物語だが、そういうことってあるよねー、あるよねーで繋いでいく。徹頭徹尾真面目な作品だ。画が時にTVドラマっぽくなるのが気になるが、監督がTV出身だということか。アンナ・フリエルは「スカートの翼ひろげて」以来だがいい女優です。 | [投票] |
★4 | ベッカムに恋して(2002/英=独) | 歌と踊りと物語でまさにインド映画。ありきたりのストーリーだが、等身大の悩み等素直な展開に好感が持てる。サッカーのみならずスポーツ女子の為の希望の映画だ。 | [投票] |
★4 | 拳闘屋キートン(1926/米) | 執事が執事然としていい味を出している-スニッツ・エドワーズ。ジョギングのシーン-これだけでも大いに笑える。チャンピオン戦は自分が(皆もそうだと思うが)予想していた展開にはならない-してやったりという脚本家の顔が目に浮かぶ。 | [投票] |
★5 | 青い鳥(2008/日) | 本郷奏多の熱演を評価。阿部はあれくらいの演技は出来てしかるべきと考える。「本気の問いには本気で答える」本気とか真面目をちゃかして面白がる今の時代だ。本気か冗談かを判断するのも難しい。もう一度立ち止まって真剣に聞いてみることが大切なのだろう。 | [投票(1)] |
★3 | サヨナラCOLOR(2004/日) | 個々のシーンは面白いのもあるのだが、全体にだらだらしていて眠くなる。知世ちゃんが出ているので観ただけ。中島みゆきにはビックリ。竹中は本人が監督だろうからか彼の面白み、魅力は十分に出ていたと思う。 | [投票] |
★4 | 必殺!(1984/日) | 中井貴恵の日傘と「人間いろいろあるんだよ」というセリフ。 [review] | [投票] |
★4 | 馬鹿息子(1920/米) | 松竹新喜劇故藤山寛美の当たり役“あほボン”を思い出す。古今東西よく似た話はあるものだ。キートンらしくない役だと思ったが、観て納得。彼を推薦したというフェアバンクスは目が高い。。ラストの売った、買ったのシーンは、寛美でもフェアバンクスでも真似は出来ない。 | [投票] |
★4 | 永遠の人(1961/日) | 発端は昔ではその辺に転がっているよくある話。しかしそれをつき詰めてつき詰めて、最後まで行くとどうなるかを描いた。アカデミー外国映画賞ノミネート。 [review] | [投票] |
★4 | 彼女を見ればわかること(2000/米) | 彼を見ればわかること。既婚か独身か、ホモかゲイか、それだけかな? やはり、女をやって行くのは大変だ。 | [投票] |
★4 | 柳生一族の陰謀(1978/日) | 錦ちゃんの一人舞台で、「柳生但馬守錦之介一人の陰謀」。 [review] | [投票(1)] |
★3 | デブの自動車屋(1919/米) | 面白くないギャグばかりで2点かと思ったが、最後の火事シーンから挽回、ラストは上手くまとめました。 | [投票] |
★3 | ファッティとキートンのコニー・アイランド(1917/米) | キートンとデブ君と出っ歯の痩せ男3人主役の作品。この痩せ男(アル・St・ジョン)は初めて知ったが-アーバックルの従兄弟で当時著名な喜劇役者とか-彼が結構面白かった。キートンでは泣き顔が2シ-ン見られる他、行くぞという時にサッと宙返りをするシーン、さすが元軽業師! | [投票] |
★4 | 成功成功(1922/米) | エピソードとエピソードを手紙でつなぐ手法が物語にメリハリをきかせている。人間駒ネズミ、警官追っかけシーンは、やはり面白い。タイトルは「成功」だが、これは不成功ではないのか? | [投票] |
★3 | 電気屋敷(1922/米) | 電気をネタにしてまさに“時代の作品”と言えるが、今では電気の故障はいつも実際に有りそうで、シャレにならない。ラストシーンは、電気の恩恵を受けるのは金持ちばかりで、他の人は下水に流されていくばかり・・・と世の中を皮肉ったのか?これは深読みし過ぎですね。 | [投票] |
★3 | キートンの鍛冶屋(1922/米) | 鍛冶屋をネタにするなら、もっと面白いギャグが考えられそうだが。馬の蹄鉄選びは、楽しい。 | [投票] |
★4 | キートンの警官騒動(1922/米) | タイトル通り警官、警官、警官だらけ。毎度おなじみだが、大勢の警官に追われるシーンは圧巻。ストーリー的には家具を元の持ち主に返してやってほしかった。 | [投票] |
★3 | キートンの化物屋敷(1921/米) | ご婦人が男のパンツを見て卒倒するシーンがある。何と奥床しいことか!ストーリーはメチャクチャ。化物屋敷のギャグは定番揃いだが面白い。人形が歩き出すシーンはさすがにエッ、でした。 | [投票] |
★3 | ゴルフ狂の夢(1920/米) | キートンは警官が出てくるとギャグが冴える。“並んで行進”のシーンの面白いこと!絞首刑のヒモのギャグは有名で、今まで色々なところでお目にかかっている(というか、皆が真似をしているというか)。 | [投票] |
★5 | キートンのマイホーム(1920/米) | 中味が濃い。“家の回転”-未見の人は何のこっちゃと思うだろうが、これはスゴイ。よく考え付いたものだ。そして全編を貫く新婚二人の仲のよさが微笑ましい。若い二人に幸あれ、というラストも決まっている。 | [投票(2)] |