さいたさんのコメント: 更新順
ハンニバル(2001/米) | 『羊たちの沈黙』のような作品が上質サイコホラーだとしたら、今後『ハンニバル』のような作品は、”御下劣サイコホラー”と呼ばせて頂きます。 [review] | [投票(3)] | |
グリーンマイル(1999/米) | 生死の倫理観を示したスティーヴン・キングの原作を、フランク・ダラボン監督・脚本が臨場感溢れる世界観にメタモルフォーゼさせた感動作。技術的には3時間が苦にならない文句無しの出来映えです。 [review] | [投票(2)] | |
メメント(2000/米) | シークエンスが変わる度に、観客も記憶障害になってしまう、バーチャル・・・・・・あれ?僕は今何を言おうとしたんだ?(レビュー、ネタバレ要注意!→) [review] | [投票(12)] | |
ハリー・ポッターと賢者の石(2001/英=米) | 脚本による推理系描写は面白かったのだが、作品全体から漂うスピリッツが伝わって来なかったのが痛い。 [review] | [投票(5)] | |
ムーラン・ルージュ(2001/豪=米) | 豪華絢爛!煌びやか!音楽のシャワーで気分はブロードウェイだ!・・・と言いたかった。 [review] | [投票(3)] | |
スリーピー・ホロウ(1999/米) | ハリウッド色の強い脚本。でもティム・バートンが監督すると幻想的で強烈なイメージの作品に様変わり。漆黒の闇を描かせたら天才、いや奇才です。 [review] | [投票(7)] | |
マトリックス(1999/米) | 荒唐無稽な作品?!いやいや、実は奥深いテーマが隠されている作品かも。それはオンラインRPGが世界を席巻した時にこそ見えてくるのです。 [review] | [投票(5)] | |
トイ・ストーリー(1995/米) | 妬みの為に捻くれたウッディ、愚直までにも真面目なバズ。玩具としての宿命を背負いつつ前進する二人の友情に自分の人生を振り返りました。 [review] | [投票(10)] | |
トイ・ストーリー2(1999/米) | シネスケの高い評価を読み、未見のままDVDを購入。そして早速観賞。「うわー、なんて素敵なキャラクター達!大笑いするほど愉快じゃないか!そして胸が締めつけられる程に切ないシーンに涙腺も・・・」皆様の感想を信用して本当に良かった。 [review] | [投票(2)] | |
ソードフィッシュ(2001/米) | 世界観を構築せずに仕掛けを創った結果、荒唐無稽でデタラメな作品になってしまった。アクションは素晴らしい。演出も小気味良かった。それだけに世界観の欠落は痛い。 [review] | [投票(2)] | |
ビッグ・ショー! ハワイに唄えば(1999/日) | 人が喋ったりアクションしたりする度に、こまめにその人にカットが切り替わる。このような馬鹿のひとつ憶えのカット割りはもう少し工夫するべき。演出も平凡以下。井筒和幸監督は批評家としては面白いけど監督としての才能には疑問を感じた。 [review] | [投票(3)] | |
ホワット・ライズ・ビニース(2000/米) | ふふふ、テレビではなく映画館で観たあなた、至福の恐怖を味わえましたね?得体の知れぬ恐怖が館内360度から襲ってくるおぞましさ。心臓の鼓動がドックンドックン、そう、ここは迷宮のお化け屋敷なのです。 [review] | [投票] | |
ガタカ(1997/米) | 不適正者(障害者)を美しい世界観と共に綺麗に描いてくれて嬉しかったです。 [review] | [投票(13)] | |
十二人の怒れる男(1957/米) | 民主主義とは多数決の合意に至るまでの話し合いが最も重要な事だと学びました。 (レビューは陪審員に黒人が居ない理由) [review] | [投票(6)] | |
12人の優しい日本人(1991/日) | 未だかつてこんな下手な演出の映画は観た事が無い!素人以下!これがプロの仕事ですか?中原俊監督、映画をなめるのもいい加減にして下さい!三谷幸喜ファンの僕には許せない作品です。 [review] | [投票(1)] | |
タイタニック(1997/米) | 売れ線を狙ったあざとい構成が名作を台無しにした!僕は見逃しませんでしたよ、キャメロン監督! [review] | [投票(8)] | |
ファイナルファンタジー(2001/日=米) | 幻想的な青と赤のスピリッツの戦いにエクスタシーを感じてしまった。観念的な思考と映像による世界観が魅惑的。 [review] | [投票(6)] | |
メッセンジャー(1999/日) | 暇つぶしには手頃な映画だと思ってレンタルしたけど、観終えた感想は意外や意外、「これ、思ったよりも面白いよ!」早々にDVDの購入が決定! [review] | [投票(7)] | |
あの子を探して(1999/中国) | この作品で物の大切さを教わりました。ウェイ先生に労りの感情はない、あるのは金に対する執着心としたたかさ。 [review] | [投票(8)] | |
少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録(1999/日) | TV版とキャラクター性を変えたのは、「世間に氾濫するTVシリーズを観てないと楽しめない劇場版アニメ」へのアンチテーゼなのだろうか? [review] | [投票] |