荒馬大介さんのコメント: 更新順
渚にて(1959/米) | 「人間にとって真の愚かさは“自らの手で滅亡させること”である」……この意図を読み取り、反映させた作品が我が日本にあることをご存知か? [review] | [投票(1)] | |
クローバーフィールド HAKAISHA(2008/米) | 「今までありそうでなかった視点」というワンアイデアを最後まで押し通した結果、★5つはやれなくなった。 [review] | [投票(12)] | |
人類SOS!(1962/英) | 基本的には「主人公たちが混乱の中を彷徨う」話。それに「植物に支配される恐怖感」をプラスしているのがポイント。その頃のモンスター映画とは一線を画してもよい作品。 | [投票] | |
ジュラシック・パーク(1993/米) | 本作の特撮に対して「CGが凄ぇ!!」と語る人は大勢いますが→ [review] | [投票(3)] | |
ロッキー(1976/米) | 製作のいきさつを聴いただけでも、この映画にスタローンが己の全てを賭けどれだけ情熱を注いでいたかが分かる。全ての人間は三十路になったら観ろ。絶対に観ろ! これに感動するかしないかで、現在の己の情熱が如何ほどかが分かるから。 [review] | [投票(5)] | |
電撃フリントGO!GO作戦(1965/米) | どうせ真似するなら派手にやれ!とばかりに、本家007より秘密兵器や能力だけでなく、女性の数も圧倒的に多い。それだけにピンチがピンチじゃ無くなってる気もするが、それもまたフリントの魅力? | [投票] | |
谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座(1971/日) | 「1点」という評価がここまで似合う映画は早々無い。そもそも谷岡ヤスジの漫画を実写にしようなどと誰が思いついたんだ? [review] | [投票(1)] | |
聖獣学園(1974/日) | まるで刑務所みたいな修道院やエロい仕置きや体罰を観ても「まあ、この頃の東映だから」で自分の中では納まりが付いたが、ロン毛でヒゲぼうぼうの渡辺文雄が出て来た時はさすがにこれはないわと思った。 [review] | [投票] | |
死霊の盆踊り(1965/米) | ニコニコ動画にうpされた際付けられたコメントは「これを飛ばせずに観れた人は神」……神になんかなれなくてもいいと思った。 | [投票(3)] | |
太陽を盗んだ男(1979/日) | 「何か大きなことがしたいが、何をしていいか分からない」。こんな悶々とした時代から30年、現代の日本はジュリーや文太どころか、一見馬鹿女と思わせつつもジュリーに憧れる池上希美子もいない。それどころか…… [review] | [投票(6)] | |
ブロブ 宇宙からの不明物体(1988/米) | CGを否定する気はことさら無いが、このドロドロ感や粘着感は実物でなくては気持ち悪さが伝わってこない。 [review] | [投票] | |
クレージーの大爆発(1969/日) | クレージーシリーズが始まってから6年。いつの間にやら彼等の笑いはブラックな方向へ進み、無責任やら日本一どころではなくなってしまう。 [review] | [投票] | |
地球爆破作戦(1970/米) | こんな教訓が聞こえてきそうだ。 [review] | [投票(1)] | |
わんぱく王子の大蛇退治(1963/日) | 大胆にディフォルメされたキャラクターが、極彩色の中を縦横無尽に駆け回る。いや、人物だけでなく全てのモノが激しく動き、流れ、割れ、落ちる。俺はそこにリアルを観た。CGには絶対に描けないリアルを観た。 | [投票(1)] | |
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995/日) | 「そうか、俺のゴーストは40代なんだ」と納得し、それを日記に書いたら「50代だと思う」とコメントが。さらに「荒馬大介と荒巻大輔って似てますね」。そういえば…… [review] | [投票] | |
サイレント・ランニング(1971/米) | この男が守りたかったのは植物ではなく自分の主義主張だった。一部の人間達の主張のみに利用されている「自然」が、果たして人類全体に幸せをもたらすだろうか? 単なる機械文明批判ではない、人間の身勝手さを総括して皮肉った秀作。 [review] | [投票(2)] | |
コングの復讐(1933/米) | 主人公がアンでもドリスコルでもなく、デナムだというところにやや苦しさを感じる。続編というのはかくも難しい。 | [投票] | |
ドランクモンキー 酔拳(1978/香港) | 辛く厳しい修行のはずなのにえらく楽しそう。でも下戸の自分には酔拳のマスターなどとても無理だな…… [review] | [投票] | |
鯨神(1962/日) | 伊福部昭の音楽によって巨大鯨は「神」となる。命を懸けて神と対峙した人間は、戦いの後に肉も骨も髭も油も余すところなく使う。命があったものを無駄なく使う……この辺の思想が西洋人には理解出来んのだろうなぁ。 | [投票] | |
東海道お化け道中(1969/日) | 一応は勧善懲悪だが、前2作と違って妖怪達は完全に「罰当たり」としての存在に。話がヤクザ映画と同じだし……当時の子供達の感想が聴きたい。 | [投票] |