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Waldenさんのコメント: 更新順

★4スパイダーマン2(2004/米)戦争モノほど重苦しくはないが、「悩めるヒーロー」をきちんと描き、笑いをとることも忘れない。ヒーローを描くための王道を守っていると思った。ただ、今回はピーターの内面に力点がおかれた分、ドックオクという適役の存在感がそれほどでもなかったような気がする。[投票]
★3座頭市(2003/日)目の見えぬ市の世界観をタップダンスという「音」で際立たせるなど、面白い趣向がいろいろ詰まっていて楽しかった。ただ、どーでもいい場所で笑いが入ったりと、なんとなく全体のバランスが良くなかったように思う。[投票]
★4トロイ(2004/米)「歴史に名を残すもの」と「名を残さないもの」という対比をもう少し深堀すれば面白かったかもしれない。 [review][投票(6)]
★3ロスト・ワールド ジュラシックパーク(1997/米)この作品に関しては、「続編」はただ単に作っただけでは意味がない。なぜなら、前作の面白さは「理論的にはありえる」方法で恐竜を再生させたという奇抜なアイディアと、当時にしては最先端のCGという特徴にあったからだ。続編を作るなら、それ以上の何かがなければならない。そして今作にはそれがない。[投票]
★3魔界転生(2003/日)麻生久美子のためだけにみたゆえに、いかに内容がなかろうとも3はつける。殺陣はそれなりに見応えあり。関係ないが、時代劇というのはその衣装ゆえに立ち振る舞いのキャリアの差が如実に出るもんだと感じた。[投票(2)]
★3CQ(2001/伊=米=仏=ルクセンブルク)家で暇つぶしにDVDでみたからそれなりに楽しめたけれど、1800円払って映画館に見に行ってこれだったらちょっと怒ったかもしれない。昔のチープな映画に興味がない人には向かないかも。[投票]
★3クリスティーナの好きなコト(2002/米)男としてはムフフを通り越してえげつなさを感じる。主役の年代が違うので比較しても仕方がないのかもしれないが、同じように女性のあけすけな話を題材にしたものであれば、TVドラマのSex and the City の方がウィットに富んでいて面白い。[投票]
★4パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち(2003/米)何もかもが「ふつー」の出来のはずなのに、なぜか満足させられてしまった。それもこれも、あの”キャプテン”・ジャック・スパローのせいってことよ、サヴィー?(←誤用)[投票]
★3ターミネーター3(2003/米)普通の映画だった。別に酷評するほど悪くもないが、第1作や第2作と比べると小粒。残念なのはサラ・コナーの不在、良かったのは時代を反映したスカイネット。 [review][投票]
★3RED SHADOW 赤影(2001/日)「忍者」を題材にするのであればもっとも細部にこだわりを見せるか、奇抜なアイディアが欲しかった。また赤影の名を使うのであればヒーローとして使ってほしい。見所ないなあと思いつつ、なぜか麻生久美子にひっぱられて3点をつけてしまう男の悲しい性。[投票(1)]
★4スリング・ブレイド(1996/米)ストーリーの大筋は極めて平凡ながらも、要所要所での台詞やビリー・ボブ・ソーントンの好演(怪演?)が感動を誘う。 [review][投票]
★3カンゾー先生(1998/日)一見すると「おかしなやぶ医者」なんだけど・・・という設定は面白い。戦時下をあくまで「元気に」描写している点も好感が持てる。ただ、台詞や演出にもう少し工夫がほしいと感じた。4点にしたのはひとえに麻生久美子の印象がよかったことによる。 [review][投票(2)]
★3シュレック(2001/米)やっぱりなんていってもエディ・マーフィ節が炸裂している所に本作の魅力があると思う。しかし、それははたして子供向けなのかどうかはよくわからない。個人的には、もっとシュレックの過去とかを描いて彼がいかにして性格がひねくれたのかを印象づけて欲しかった。[投票]
★3モンスターズ・インク(2001/米)いろいろと新しい要素もあるんだろうけど、作りとしては極めて正統派な「大人も子供も楽しめるアニメ」だという印象を受けた。[投票]
★3ウォーターボーイズ(2001/日)ところどころのシーンによって、学校生活や部活といったものの「匂い」や「雰囲気」がフラッシュバックして頭の中によみがえって来る。これがなんともいえない共感を呼ぶのだけれど、個人的にはストーリーに面白味を感じれなかったのでそれほど楽しめず。[投票]
★3フル・モンティ(1997/英)聞いていたほどには感動しなかったけれども、炭坑閉鎖という時代背景を背負い、「家族」というキーワードをかぶせられると、駄目男どもの奮闘に拍手を送りたくなる。[投票(1)]
★4妹の恋人(1993/米)もっと評価されていいい作品。特に強い感動をもたらすわけではないけれど、清々しくしみじみと心に響き渡る。ジョニー・デップのパントマイムは思わず真似したくなる。[投票]
★2CASSHERN(2004/日)「ヒーローものだから、ふつーに楽しめればいいや」と、あまり期待はせずに見に行ったのだけれど、予想以上にがっかりさせられてしまった。ポジティブな面はあれども、「映画」としては問題あり。 [review][投票(13)]
★3ブラス!(1996/英=米)「音楽」というものには正直言って疎いのだけれど、こうした歴史的/社会的な背景を扱う映画というのは好きだ。 [review][投票(1)]
★3ペイチェック 消された記憶(2003/米)スピーディーかつ明快な展開で、SF的な要素を持ったアクション映画と考えれば佳作。ただし、「フィリップ・K・ディックの小説が原作」という期待の仕方だと、普通すぎて、拍子抜けするかも。[投票]