AONIさんのコメント: 更新順
続・座頭市物語(1962/日) | 座頭市の墓参り。前作の平手造酒との思い出を引っ張りすぎて、せっかくの兄弟対決も盛り上がらない。 | [投票] | |
明治侠客伝 三代目襲名(1965/日) | 冒頭いきなり俯瞰カメラで見下ろす祭り(御輿)の儀式のシンメトリーな映像美に驚き、次ぐ祭りの熱気と合いまった刃傷シーンで興奮は最高潮に。以後は次第にトーンダウンしてくるが、クライマックスの汽車と殴りこみの迫力で再び加速。 [review] | [投票(5)] | |
玄海遊侠伝 破れかぶれ(1970/日) | マキノの演技指導にかかれば、安田道代も情念と色香を匂い立たせる鉄火芸者に大変身。無鉄砲だが人望ある吉田磯吉に勝新は適役だろうし、頭悪そうなワル親分の山本麟一に参謀として岸田森を付けるという配役もナイス。なのに退屈なのはどういうわけか? | [投票] | |
パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち(2003/米) | 不死身の敵相手に延々と戦われても困ってしまう。 「掟」といってみたり「ガイドライン」といってみたりと、海賊の世界も都合のいい法解釈が罷り通っている模様。 [review] | [投票(6)] | |
ボディ・ダブル(1984/米) | デ・パルマ作品を見ていると、崇拝するヒッチコックにオマージュを捧げているのか、散々コケにして辱めているのかわからなくなる。 | [投票(2)] | |
光る女(1987/日) | どんな服装よりも裸が一番似合う武藤敬司 | [投票] | |
ミスター・ルーキー(2002/日) | お前は虎だっ!虎になるんだ! プロレス的なショー演出で盛り上げる痛快プロ野球ムービー。 ライバル駒田が現役時代よりカッコいい! 神様、仏様、バース様の登場に涙がチョチョぎれる(と共に爆笑)! 何気に檜山がオイシイ! [review] | [投票] | |
穴(1960/仏) | ここは天国じゃないんだ かと言って地獄でもない いい奴ばかりじゃないけど 悪い奴ばかりでもない [review] | [投票] | |
乱れる(1964/日) | 新興大型店の進出で寂れゆく商店街。 夫の亡霊と添い遂げてきた高峰秀子も、義姉を慕う加山雄三も、結局は変化を嫌って時代に取り残される運命の商店街の住民達なのだ。 [review] | [投票(1)] | |
AKIRA(1988/日) | 実写映画を含め、これだけヒロインが酷い目に合う作品を他には知らない。 | [投票(1)] | |
バラキ(1972/仏=伊) | ブロンソンの役柄って下っ端の運転手なんだよね。 真の主役は大幹部リノ・バンチュラ様。ブロンソンも恐れ慄く、その眼力! | [投票] | |
レディ・バニッシュ 暗号を歌う女(1979/英) | あの有名な「窓に浮かび上がる文字」、「外窓に張り付く所持品」、そしてクリケット狂の英国人コンビによる小ネタまで、オリジナルそのまんまにリメイクしていることに驚く。 しかし、ヒロインの大胆さや服装の露出度は格段にアップ。 | [投票] | |
資金源強奪(1975/日) | 梅宮兄貴、服装も女も趣味悪すぎやで! コテコテの雰囲気を醸し出す新世界周辺を舞台に、金にがめつい男たちがてんやわんや大騒ぎするコテコテの犯罪アクション。 頭悪そうな暑苦しいキャラがテンコ盛りだっせ! | [投票(3)] | |
襤褸の旗(1974/日) | あの『釣りバカ』コンビは、かつて国家相手に戦っていた! 有名な「天皇直訴事件」後の、あまり知られていない住民運動の哀れな顛末。 キリスト信仰や社会主義思想にすがろうとし、逆に翻弄されてしまう住民達の姿が切ない。 | [投票] | |
トラ トラ トラ!(1970/日=米) | 不謹慎かもしれないが、ムチャクチャ痛快だった! 映画では悲惨な日本軍の姿ばかり観てきたせいか、「こんなに勝ちまくっていいの?」と逆に不安になってくるほど。連夜の快勝に戸惑う阪神タイガースファンに似た気分とでも言おうか。 [review] | [投票(6)] | |
ロード・トゥ・パーディション(2002/米) | 本家(?)『子連れ狼』ファンとしては、「冥府魔道」とは程遠いT・ハンクスとP・ニューマンの対決に肩透かし。 映像美は実にお見事。 「冥府魔道」版→ [review] | [投票(2)] | |
トゥルー・クライム(1999/米) | 一流記者の条件とは、事件を嗅ぎ分ける鼻と下半身が健在なこと! [review] | [投票] | |
黄金の腕(1955/米) | 女房には騙され続けるわ、麻薬ディラーの甘い囁きに乗っちゃうわ、この男は「黄金の腕」というより「黄金のカモ」ですね。 [review] | [投票(3)] | |
事件(1978/日) | 「嘘をいっちゃいけない!」丹波の鋭い証人尋問にシビれる。 まだ新人だった永島敏行の自信なさげで素人くさい演技が、なにか真相を隠しているような被告人のリアルな雰囲気を出していて逆に良かった。 | [投票(1)] | |
ソルジャー・ブルー(1970/米) | 製作された時代的にもベトナム戦争と重ねて観てしまう。 「ここはインディアンの国よ!」 この重い言葉を、現政権の強硬な軍事戦略を支持する米国人はどう受け止めるであろうか? [review] | [投票] |