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トラ トラ トラ! (1970/)

Tora! Tora! Tora!

[War]
製作総指揮ダリル・F・ザナック
製作エルモ・ウィリアムズ
監督リチャード・フライシャー / 舛田利雄 / 深作欣二
脚本ラリー・フォレスター / 小国英雄 / 菊島隆三
原作ゴードン・W・プランゲ / ラディスラス・ファラゴー
撮影チャールズ・F・ウィーラー / 姫田真佐久 / 古谷伸 / 佐藤昌
美術リチャード・デイ / ジャック・マーティン・スミス / 村木与四郎 / 川島泰三
音楽ジェリー・ゴールドスミス
特撮L・B・アボット
出演ジェイソン・ロバーズ / マーティン・バルサム / 山村聰 / 三橋達也 / ジョゼフ・コットン / 田村高廣 / 東野英治郎 / E・G・マーシャル / ジェームズ・ホイットモア / ネヴィル・ブランド / エドワード・アンドリュース / ジョージ・マクレディ / リチャード・アンダーソン
あらすじ昭和十六年十二月八日、日本帝国は日米海戦を有利に運ぶため、ハワイの真珠湾の奇襲攻撃を敢行する。連合艦隊最高司令官の山本五十六=山村聡の就任式から1週間後、東条英機の進言で日米開戦が閣議で決定される。日米双方の情報戦を繰り返し、12月2日ついに山本長官から真珠湾攻撃を意味する「ニイタカヤマノボレ」の暗号が南雲司令官=東野英治郎の第一航空艦隊に打電される・・・。当初、日本側の監督は黒澤明の予定であったが、舛田利雄、深作欣二で撮影されることになった。因みにタイトルの「 トラ・トラ・トラ」は攻撃成功を伝える暗号である。 (kinop)[投票]
Comments
全47 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5「ニイタカヤマノボレ一二〇八」「ワレ奇襲に成功セリ」そして「ワレ映画に感動セリ」が新たに加わる。 [review] (ジャイアント白田)[投票(14)]
★5パール・ハーバー』の口直しにどうぞ。 [review] (甘崎庵)[投票(12)]
★4海軍兵学校出身のオヤジと仲良く観た戦争映画。のち、内容も判らずに『ミッドウェイ』を観ようと誘ったら、ぶっとばされました(笑)。 (水那岐)[投票(6)]
★4不謹慎かもしれないが、ムチャクチャ痛快だった! 映画では悲惨な日本軍の姿ばかり観てきたせいか、「こんなに勝ちまくっていいの?」と逆に不安になってくるほど。連夜の快勝に戸惑う阪神タイガースファンに似た気分とでも言おうか。 [review] (AONI)[投票(5)]
★4陰謀説定着以前の映画としては、この上なく誠実な造りとなっている。アメリカ側を美化して描いているのは確かなのだが、飛んできた流れ弾に「俺が当たりたかった」と呟いたアメリカ軍将校の言葉が、アメリカの言葉ではなく、映画の言葉として響いた。 [review] (kiona)[投票(5)]
★4「ばかっ!これは我々の空母”赤城”だ!」「いっけねぇ」ワーハハハハハー!  どこが深作パートなのかよくわかりました。(笑) (新町 華終)[投票(5)]
★4かくして、日本そしてアメリカにとって「良い偶然」と「悪い偶然」とが重なり、今我々が知るような「真珠湾攻撃」という出来事が起きたわけだが……。 [review] (荒馬大介)[投票(3)]
★4外務省官僚の無能さをうまく描ききった作品。ハワイの日系人たちを描いていないのが不思議だし、残念。 (sawa:38)[投票(3)]
★3夜明けに空母赤城から飛び立つ編隊の美しいこと、美しいこと。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★3これはあくまでも一篇の映画なのだから、演出家が異なるからといって日本パートとアメリカパートのどちらが面白いかを断ずることなど不毛な行いである。しかし不毛であってもせずにはいられないのが映画ファンというものであって、私はアメリカパートのほうが面白い! と云ってみたい。 [review] (3819695)[投票(1)]
★3合作なためか、日本側の描写におかしな点は殆どない。でも日本人が登場すると事あるごとに鳴る琴の音はいかがなもんか。 [review] (takamari)[投票(1)]
★3黒澤組の日本側主要キャストは素人ばかりだった。三週間で撮影中止,黒澤降板。そこまでのフィルム観てみたい! (もーちゃん)[投票(1)]
★3山本五十六が三船敏郎でないのがちょっと・・・。 (ヒエロ)[投票(1)]
★3日本軍は終始ハイな田村高廣が奇怪な自慰映画に過ぎないが、米軍は緩慢対応に係る自虐連発で面白い。奇襲の零戦みて「安全規則違反だ」ほか。このフライシャー・パートだけ編集したら『キャッチ22』みたいな傑作ギャグ映画になるのではないだろうか。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3日本の軍艦に掲げている旗が日の丸じゃなく旭日旗になっているのを観て、ちゃんと日本側が製作していることを実感した。開戦までを日米双方の視点で、じっくり描いているのが現在までの高評価につながっているのだろう。 [review] (CRIMSON)[投票]
★3これだけの映画がこれだけの映画になってしまったのはとても残念な事だ。☆3.5点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★3リチャード・フライシャーにとっても舛田利雄にとっても代表作とは言い難い。しかし、深作欣二は本作のギャラで『軍旗はためく下に』という大傑作を撮ったのだから、無駄な作品ではなかったようだ。 (太陽と戦慄)[投票]
★3「昨日の敵に今日の弾は当たるわけないじゃないか」。さりげなく名言。(2002/12) [review] (秦野さくら)[投票]
★2景気良く物を破壊し、火薬をたくさん使うだけではは戦争映画に満足しなくなってから観たので。 (丹下左膳)[投票(2)]
★2 セリフから作りから古くて古くて・・・。まあ、『パール・ハーバー』より 短いし作りもしっかりしていた。 (JKF)[投票]
★2真珠湾で、ボカボカ爆弾落とすところが少しすっきりするだけ。やっぱりだめだね。あんまり。 (pinkblue)[投票]
★0題材が衝撃的なので、採点不能。映像はチープだけど、70年だし、あんなもんなんだろう。寅さん顔油でギトギトやった。祖父と観たので、祖父は「戦闘シーンはあんなんじゃなかったやろ」と言っていた。2001.9.28 [review] (ハイズ)[投票]
Ratings
5点10人*****
4点44人**********************
3点77人**************************************.
2点23人***********.
1点2人*
156人平均 ★3.2(* = 2)

[この映画が好きな人]

POV
−別の俳優、監督が関わるはずだった映画− (kawa)[投票(40)]堂々?日本史 (アルシュ)[投票(16)]
第二次世界大戦と映画 アジア編 (町田)[投票(15)]総理大臣を演じた俳優たち (TOMIMORI)[投票(12)]
カッコイイタイトル (ハシヤ)[投票(6)]10代の僕 と 30代の私 (ピロちゃんきゅ〜)[投票(4)]
アカデミー特殊視覚効果賞受賞作 (荒馬大介)[投票(3)]わくわく飛行機映画 (kurozo)[投票]
ツボコメント集・荒馬大介編 (荒馬大介)[投票]戦闘機対戦車対戦艦 (佐保家)[投票]
アポカリプスな映画(戦争編2) (chokobo)[投票]戦争 (tora)[投票]
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