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黄金の腕 (1955/米)
The Man with the Golden Arm
[Drama]
製作 | オットー・プレミンジャー |
監督 | オットー・プレミンジャー |
脚本 | ウォルター・ニューマン / ルイス・メルツァー |
原作 | ネルソン・オルグレン |
撮影 | サム・リーヴィット |
音楽 | エルマー・バーンスタイン |
出演 | フランク・シナトラ / エレノア・パーカー / キム・ノヴァク / アーノルド・スタング / ダレン・マクギャヴィン / ロバート・ストラウス |
見事なまでにロクな連中が出てこないなか頂点に居座るエレノア・パーカーが物語の合理性を担保する。出てきてすぐヤクに手を出す居たたまれなさをトラックアップのケレンが倍加する演出の冴え。笛の反復寸止めがクライマックスを決定付けるダイナミズム。 (けにろん) | [投票(2)] | |
女房には騙され続けるわ、麻薬ディラーの甘い囁きに乗っちゃうわ、この男は「黄金の腕」というより「黄金のカモ」ですね。 [review] (AONI) | [投票(3)] | |
見事なスタジオ映画。もう殆どのシーンがスタジオセットでの撮影で演劇的に見える部分もあるけれど、やはりオットー・プレミンジャーらしい縦横無尽なカメラワークが映画の視点を獲得し続ける。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
街の住人が、みんな下品でがさつで頭が悪そうなところが魅力的。その中にあって、掃き溜めに鶴のキム・ノバク。誰だってエレアノ・パーカーよりこっちの方が良いに決まってる。流麗なカメラワークで、サスペンス風味も程よく効いてうまい。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
ソウル・バスの粋なオープニングタイトル。フランク・シナトラの渋い演技。熱い空気が見る側にも伝わってくるような画面。 (トシ) | [投票(1)] | |
シナトラがぶっ通しでカードをやるシーケンスが小気味よくてスリルがあった。 (ラジスケ) | [投票(1)] | |
フランクシナトラの台詞に「猿うんぬん」とあったような、なんだろう。。。キムノヴァックより奥さんの方が顔が好みだが、疲れてる感じが嫌だし。キャンディが好きという嘘臭い話にシナトラの心が傾く、ひっ迫としたサスペンスが染みる。 (モノリス砥石) | [投票] | |
落ちてゆく、落ちてゆく・・・ヤクにおぼれだんだんと意思の弱い男になっていくところをフランク・シナトラは見事に演じ切った 。 (KEI) | [投票] | |
なぜエレノア・パーカーが... [review] (りかちゅ) | [投票] | |
この映画のシナトラは、『オーシャンと11人の仲間』とは別の味わいがあって、いいですね。 (動物園のクマ) | [投票] | |
オットー・プレミンジャーはどうも生真面目で遊びがなく頭で考えちゃう感じで融通が利かないというのか細かく捉えすぎで流れとしてのメリハリに欠け肩が凝る。フランク・シナトラは熱演だが。 [review] (ぐるぐる) | [投票(1)] | |
麻薬中毒患者を描いた本作は公開当時話題になったそうだが、今ではこれしきなんのその。 (丹下左膳) | [投票(1)] | |
フランク・シナトラって程度の差はあれどの映画でも殴られてる印象があるんだよなぁ。 (レノ) | [投票] | |
たかだか6ヶ月の練習で、シェリー・マンに勝てるワケがないっ! (黒魔羅) | [投票] |
Ratings
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計 | 19人 | 平均 | (* = 1)
POV
映画タイトル人間第一号 (はしぼそがらす) | [投票(34)] | キネマ旬報増刊 映画史上ベスト200シリーズ掲載作品一覧 (寒山拾得) | [投票(10)] |
納得!ソウル・バスの仕事 (町田) | [投票(6)] |
Links
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