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丹下左膳さんのコメント: 更新順

★4大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日)小津はコメディの才能も抜群だったが、それがよく出ている作品。子役がいい。[投票]
★3自由を我等に(1931/仏)楽天過ぎて少し物足りない。[投票]
★4外人部隊(1934/仏)けだるい雰囲気を漂わせるフランソワーズ・ロゼェのトランプ占いの場面が特に記憶に残る。[投票]
★3生活の設計(1933/米)ルビッチ作品の中ではあまり買わない。[投票]
★3カヴァルケード 大帝国行進曲(1933/米)いわゆる大河ドラマの系統に属する。最後はしんんみりとしてしまう。[投票]
★4巴里祭(1933/仏)全編がセット撮影とは信じられない。パリの下町はこんな風だったのかと思いながら観たものだ。[投票(1)]
★4或る夜の出来事(1934/米)男らしいゲーブルもさることながら、コルベールのキュートな魅力も忘れ難い。[投票]
★4男の敵(1935/米)原題は「密告者」の意。霧深いアイルランドの町を彷徨する密告者の姿が忘れ難い。[投票]
★3人生は四十二から(1935/米)名の知れた作品だが、今観るとやや退屈。[投票]
★5ストリート・オブ・クロコダイル(1986/英)実写アニメの傑作。薄暗い家の中で、ネジが、そして歯車が悪夢のようなパントマイムを演じる。[投票]
★5赤ちゃん教育(1938/米)スクリューボール・コメディの最高傑作。主役の二人も完璧。[投票(1)]
★4肉弾鬼中隊(1934/米)フォード監督の異色作。周りを敵で囲まれた中隊の行く末は如何に。怪奇役者ボリス・カーロフの演技が迫力あり。[投票]
★5ミツバチのささやき(1972/スペイン)幼い少女の不安と憧れを繊細な感性で捉えていて素晴らしい。カメラも見事だ。[投票]
★4死刑執行人もまた死す(1943/米)ヒッチコック顔負けのサスペンスとスピード感。役者陣ではウォルター・ブレナンが良い。[投票]
★2マン・ハント(1941/米)ナチの刺客を演じたキャラダインはまるでドラキュラのような扮装だ。[投票]
★2外套と短剣(1946/米)部分的に好きな場面もあるが、ラングらしい切れ味に欠ける凡作。[投票]
★5暗黒街の弾痕(1937/米)官憲に追われる若い男女の逃避行。このジャンルの古典。シルヴィア・シドニーの瞳が忘れ難い。[投票]
★4飾窓の女(1945/米)飾窓の絵とジョーン・ベネットがダブるシーンは見事な撮影。ロビンソンの落ちる泥沼の行く先は?[投票]
★4若き日のリンカン(1939/米)若き日のヘンリー・フォンダ扮するリンカーンが当人にそっくりなことに驚く。[投票]
★5鴛鴦歌合戦(1939/日)既に戦争の足音が聞えていた時期の作品とは思えない底抜けの明るさ。志村喬の「壷の唄」を聴いてくれ![投票]