熱田海之さんのコメント: 更新順
パリのランデブー(1994/仏) | このパリを現在の東京に置き換えてみる。がさつで鼻持ちならないものが出来るだろう。パリ、そしてロメールなればこその映画。 | [投票] | |
レネットとミラベル 四つの冒険(1987/仏) | 田舎での第1話「青い時間」はゆったりと格調高く、舞台をパリに移した残りの3話は俗っぽく軽妙に。その落差がいい。 | [投票] | |
穴(1957/日) | 京マチ子のコスプレ全開。『黒蜥蜴』と並んでその方面での最高傑作か。早いテンポと奇妙なカメラアングルにはちょっと疲れた。 | [投票] | |
木と市長と文化会館 または七つの偶然(1992/仏) | もし偶然が一つでも欠けていたらどうなるの?という気もするが、この映画はある理想を述べているのであろう。政治家は話をせねばならん。政治家は話を聞かねばならん。 | [投票] | |
アマチュア(1979/ポーランド) | 趣味が高じてオタク度100%、プロアマ境界一歩手前。いつどこの世でもオタクってのは女に理解されないんだよね。それにしても社会主義体制におけるアマチュアって…。 | [投票(1)] | |
二十歳の恋(1962/日=独=仏=ポーランド=伊) | トリュフォーのフランス編のみ観ました。残りもどっかでかからないかな! [review] | [投票] | |
柔らかい肌(1964/仏) | OKの電話を貰えば嬉しくて、電気をみんな点けて部屋を一周してみたくなる。脚の綺麗な女が車に乗って来れば、Gパンよりスカートが好きとつい言ってしまう。いけ好かない奴ではあるが、男のちょっとした心理が素直に描かれていて、ある意味微笑ましい。 [review] | [投票(1)] | |
双生児(1999/日) | 登場人物の眉毛がないのが気持ち悪いが、セピア色の画面と併せて、乱歩作品の妖しい雰囲気を出すのに成功していると思う。 | [投票] | |
猿の惑星(1968/米) | 去る(猿)ものは追わず。 [review] | [投票] | |
宇宙からのメッセージ(1978/日) | 『スター・ウォーズ』と『八犬伝』と『宇宙戦艦ヤマト』とショスタコビッチを真似た爆笑宇宙特撮映画。成田三樹夫,天本英世,三谷昇らの珍怪演が観もの。 [review] | [投票] | |
釈迦(1961/日) | 大作と言っても、釈迦が悟りを開いて以降は事実上のオムニバス映画で、本郷功次郎は姿を見せない狂言回し。伊福部昭の重々しい音楽が良い。 [review] | [投票] | |
赤い橋の下のぬるい水(2001/日) | 清水美砂、随分太っちゃいましたね。水のせい? | [投票] | |
殺人に関する短いフィルム(1987/ポーランド) | 『デカローグ』の1時間が1.5倍になって細かい描写は増えたものの、良くなったようには思われない。 [review] | [投票] | |
人生とんぼ返り(1955/日) | 妻子を売ってでもリアリズムを買おうとした男の話。前半と後半で異なった森繁を観ることができる。個人的には前半の見慣れた森繁が好きだが、後半の熱演も捨て難い。 | [投票] | |
名もなく貧しく美しく(1961/日) | 淡々とした語り口のうちに静かな感動を伴って、音のない世界とある世界の断絶と、同化への試みが描かれて行く。一言も言葉を発しない小林桂樹の演技が素晴らしい。 | [投票(1)] | |
浮雲日記(1952/日) | 主人公(重光彰)のヌーボーとした雰囲気がこの映画の半分。あと半分では、少女趣味と言われようとも男爵の下の令嬢(谷さゆり)と友人の妹(若山セツ子)が良かった。 [review] | [投票] | |
オペラハット(1936/米) | 世の中変奇人(Pixilated)だらけ!自分以外は。これは事実だ。 | [投票(1)] | |
弾痕(1969/日) | 『狙撃』(1968)の二番煎じ的作品(脚本・美術が共通)。加山雄三、『ゴルゴ13』まであと一歩。 | [投票] | |
証人の椅子(1965/日) | 人間の弱さと強さが、非権力側・権力側の双方について丹念に、しかし比較的淡々と描かれている。 | [投票(1)] | |
226(1989/日) | 旧世代と新世代の対決。結果は…? [review] | [投票(1)] |