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入江たか男さんのコメント: 更新順

★4カルメン故郷に帰る(1951/日)高峰秀子がストリッパーなんて・・・。最初のカラー作品などという重苦しさよりも気軽に観て楽しめる作品。[投票]
★4カルメン純情す(1952/日)斜めでの撮影にこだわった面白い作品。カルメン故郷・・よりもシニカルな笑いに満ちている。それにしても三好栄子のひげ・・・・面白すぎる。ラストは真摯な態度で観るべし。[投票(1)]
★3カリガリ博士(1919/独)歴史的作品として。映像感覚は秀逸。[投票]
★2カミーユ・クローデル(1988/仏)アジャーニの演技したい固めの作品としか思えない。彼女の過剰な演技合戦に対抗しえる相手としてドパルデュー登場。プロレスまがいの演技合戦を見たい方はどうぞ。[投票]
★4カビリアの夜(1957/伊)裏切られて裏切られた自分をなくして落ち込んでいった先に主人公は悟る・・生きていく事の意志を。ジュリエッタの眉毛においてまでの演技がすばらしい。[投票(4)]
★1シャイン(1996/豪)なにかこういう映画は自分たちだけで作って、自分たちだけで見ていれば、という感じです。わざわざスクリーンをとおして多くの人の鑑賞を促す作品ではない。知らない所で勝手に賛美し合ってなさい![投票(1)]
★2姉妹坂(1985/日)市川昆の細雪、そして大いなる東宝調へのオマージュ作品。そしてそのために沢口や紺野などの好素材を生かしきれていないのも確か。青さを少しでも抜かしたらもう少し良くなったかも。捨てるには勿体無いけど2回見る気はない映画、そんな感じ。[投票(2)]
★1勝手にしやがれ(1959/仏)古い古い。映像表現はもちろんだが、男女の性格描写が薄すぎる。当時における衝撃性は知らないが、その当時のそれを引くと何も残らない作品。あっ、あとゴダールの長編第一作という意味合いもあるか、それだけ。[投票(2)]
★2傷だらけの天使(1997/日)主役の二人以外が邪魔。あの二人の大根を主役にした以上、脇役の好演でごまかすのは無理。二人だけならごまかせたのに・・・。返す返すも脇役陣の好演がもったいない![投票]
★4彼のオートバイ、彼女の島(1986/日)小品である。そして小品であるが故にとても愛らしく胸に突き刺さる映画があある。そんな映画である。原田貴和子という小さな女優にふさわしい佳作でもあるかもしれない。[投票]
★5ガラスの動物園(1987/米)つらいつらい。映画を見る困難さを乗り越えた作品は古典になり得る。これはそういう映画だと思う。[投票]
★5風の丘を越えて 西便制(1993/韓国)日本の民謡の心のように、韓国にも唄に込めた恨がある。その表現が映像に具象化された時に自然と涙が出てきました。そんな映画です。[投票]
★4セントラル・ステーション(1998/仏=ブラジル)代筆屋の女が自分の手紙を書く。その事の意味を考えると人が本当の自分の言葉を発するのは辛い事であり、進む事なのだと思う。同時期公開のライフウィズビューティフルの百倍良質な映画。[投票]
★1ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊)愚作。よくもまあこれだけ無駄なシーンをつなげた事か。ガキに戦争を意識させない事に観客の感動を呼び込もうするがために!すべて仕組まれた見せ方。こう観てこう観たらこういう風になってこういう考えになって、ほら感動した気になるでしょう?てな感じ。何処をとっても魅力の無い失敗作。ガキが本当に戦争が解らなかったとすれば、こいつ脳に問題あるぜ。不細工な楽観主義者のオナニー映画。 [review][投票(13)]
★1シン・レッド・ライン(1998/米)最悪。こんなしみったれた映画初めて観た。観た事を後悔した映画、トップクラス。現実逃避で人間心理を描くんじゃないよ、しかも戦争もので。役者も大最低!ショーン・ぺンもキャリアを汚したね。[投票(1)]
★4鴛鴦歌合戦(1939/日)僕は陽気な殿様ー♪髷物ミュージカルの傑作。ディック・ミネ万歳。市川春代はブスかわいいぞっ、とな。[投票]
★1奥サマは魔女(1997/仏)いらない。[投票]
★5お熱いのがお好き(1959/米)酸いも甘いもかみ分けた金持ちジジイは真理知る。ジャック・レモン御幸せに。[投票(7)]
★2エム・バタフライ(1993/米)ジョン・ローンきしょい。女に見えなきゃだめなんだから、そう見える人をキャスティングしなきゃ。オープニング映像は秀逸。[投票]
★4江戸の悪太郎(1939/日)面白い!轟夕起子の可憐さ(本当に美少女)すっとぼけた間に潜む人間哀歌。16ミリで欲しいよ、ほんと。[投票]