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カミーユ・クローデル (1988/)

Camille Claudel

[Drama]
製作クリスティアン・フェシュネール
監督ブリュノ・ニュイッテン
脚本ブリュノ・ニュイッテン / マリリン・ゴールディン
原作レーヌ・マリー・パリス
撮影ピエール・ロム
音楽ガブリエル・ヤレド
出演イザベル・アジャーニ / ジェラール・ドパルデュー / アラン・キュニー
あらすじ「考える人」「地獄の門」で有名な近代彫刻の巨匠ロダン(ジェラール・ドパルデユー)。そのロダンの弟子であり、愛人であった若き美貌のカミ−ユ・クローデル(イザベル・アジャーニ)の生涯を描いた大作。彼女はロダンと共に数々の優れた作品を生み出すが、自分自身の作品がロダンの模倣にしか評価されないことに苛立ちをつのらせる。またロダンは別に女性と同棲しており、別れようともしない。ロダンを愛するがゆえに深まる苦悩は彼女の精神バランスをだんだんと崩していくことに…。 (ことは)[投票(1)]
Comments
全26 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5芸術家として高い資質を持ちながら大芸術家の愛人という目でしかみられず、やがて狂気に至る悲しさが見事に表現されていた。 (Touch)[投票(1)]
★5何度も見てしまった。「彼女は私にないものをもっている」最高の言葉です。 (たこ)[投票]
★4純粋すぎる愛を演じさせたらイザベル・アジャーニの右に出るものはいないだろう。『アデルの恋の物語』といい彼女はこういう役を演じるのが宿命なのか。 (ことは)[投票(4)]
★4愛らしさと醜さ、高潔さと汚濁、おのれと総てへの愛と憎悪。やはりアジャーニは両義性の女優である。彼女の天才が物語を大胆に引きちぎり、現実以上の存在感をもって観るものの胸に迫ってくる。 (水那岐)[投票(2)]
★4イザベル・アジャーニとカミーユ・クローデルはとても似たタイプなのでは?カミーユって激しい性格だったのネ。インパクト有り過ぎの映画だった。 (撫子)[投票(2)]
★4純粋で一途な彼女の行動、なんとなく解る気がします。愛した想い出は決し無くなりはしない。ただ、大切に残せるか、柵に戸惑うかの違いだと思います。でも、人は思い描く事により生を重要視してしまうと、失う時の代償が大き過ぎて動けなくなるのですね。 (かっきー)[投票(1)]
★4ジェラール・ドパルデューが演技を抑えた分だけイザベル・アジャーニの演技が前に出たように思う。 そして、男と女の恋について、 [review] (KEI)[投票]
★3図書館で一冊ロダンの本を借りてしまいましたし、、、 [review] (ヤッチ)[投票(2)]
★3狂気を描くところまでには至っていないと思うが。この醸し出させる靄のようないやらしさは、ドパルドューのもの。いや、監督の。と思ったが。まごうことなき、アジャーニの奇妙な色気なのでしょう。 (ALPACA)[投票(1)]
★3カミーユがロダンの所を飛び出した直後,一瞬ですが彼女の「手」だけが映るシーンがあります.その手を見てイザベル・アジャーニは天才を演じるに足る「本物の天才」だと直感的に確信.後は彼女が本当に狂ってしまわないことを祈るのみ. (じぇる)[投票(1)]
★3エキセントリックな女演らせれば天下一品 (まご)[投票]
★3愛と狂気 (しばやん)[投票]
★3闇鍋を食わされたような後味。芸術家の狂気に3点。でもエロチック〜ッ! (chilidog)[投票]
★3「ロダンの愛人」あるいは「ピーター・クローデルの姉」。 ()[投票]
★3この作品以降イザベルアジャーニが綺麗だと思えなくなった・・・ (saha)[投票]
★2芸術と狂気、愛情と情熱(あるいは欲望)に真っ向から取り組んだ作品……なのはわかるのだけれど、上映時間も長いし、抑制されたトーンも、ともすれば退屈に転じてしまいそうな危うさ。イザベル・アジャーニだけでは……もたなかったですね。 (かける)[投票(5)]
★2自己犠牲を愛だと無意識に思っている人ってたくさんいるよね。また、相手にもそういう愛を要求するして、愛を確認しようとする人もたくさんいるよね。男女とわず。そういう人って、いつかは精神的にコワれると思う。 (Shrewd Fellow)[投票(3)]
★2DVDの再発売でようやく視聴。なんとも忙しく慌ただしい作品。意味不明、説明不足、不必要かと思われるシーンも目につく。しかも長い。限られた時間内で実在した人物の人生を余す事なく描き切るなんて事は不可能な訳で、それよりもまず映画として成立させて欲しい。イザベル・アジャーニの頑張りも空転気味でむなしい。 (_da_na_)[投票]
★2アジャーニは『アデルの恋の物語』と同じすぎ。冷静な父親を演じたアラン・キュニーが素晴らしい。『恋人たち』や『悪魔が夜来る』がまた見たくなる。 (dahlia)[投票]
★1役者というのは、作品世界に翻弄されるものであって、自分がコントロールしようとするのはナルシーで、傲慢な行為。 (uyo)[投票]
Ratings
5点7人*******
4点21人*********************
3点31人*******************************
2点11人***********
1点2人**
72人平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
タイトルの意味を知る喜び◆別冊人名辞典−実在人物(海外)編− (アルシュ)[投票(24)]FILMの中の美の巨人たち (いくけん)[投票(21)]
エキセントリック☆アジャーニ (ルッコラ)[投票(8)]画家と映画 (minoru)[投票(2)]
Links
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