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[コメント] カミーユ・クローデル(1988/仏)
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★2DVDの再発売でようやく視聴。なんとも忙しく慌ただしい作品。意味不明、説明不足、不必要かと思われるシーンも目につく。しかも長い。限られた時間内で実在した人物の人生を余す事なく描き切るなんて事は不可能な訳で、それよりもまず映画として成立させて欲しい。イザベル・アジャーニの頑張りも空転気味でむなしい。 (_da_na_)[投票]
★4ジェラール・ドパルデューが演技を抑えた分だけイザベル・アジャーニの演技が前に出たように思う。 そして、男と女の恋について、 [review] (KEI)[投票]
★4愛らしさと醜さ、高潔さと汚濁、おのれと総てへの愛と憎悪。やはりアジャーニは両義性の女優である。彼女の天才が物語を大胆に引きちぎり、現実以上の存在感をもって観るものの胸に迫ってくる。 (水那岐)[投票(2)]
★2アジャーニは『アデルの恋の物語』と同じすぎ。冷静な父親を演じたアラン・キュニーが素晴らしい。『恋人たち』や『悪魔が夜来る』がまた見たくなる。 (dahlia)[投票]
★3図書館で一冊ロダンの本を借りてしまいましたし、、、 [review] (ヤッチ)[投票(2)]
★4純粋で一途な彼女の行動、なんとなく解る気がします。愛した想い出は決し無くなりはしない。ただ、大切に残せるか、柵に戸惑うかの違いだと思います。でも、人は思い描く事により生を重要視してしまうと、失う時の代償が大き過ぎて動けなくなるのですね。 (かっきー)[投票(1)]
★2アジャーニは画面にいるだけで狂気を感じさせる。それはひとつの才能ではあるが、過程を描くには邪魔な才能。最初っからおかしいからそれ以上おかしくなりようがないってこと。そこに過剰演技をのっけると、作り物にしか見えなくなってくる。 (mal)[投票]
★2芸術と狂気、愛情と情熱(あるいは欲望)に真っ向から取り組んだ作品……なのはわかるのだけれど、上映時間も長いし、抑制されたトーンも、ともすれば退屈に転じてしまいそうな危うさ。イザベル・アジャーニだけでは……もたなかったですね。 (かける)[投票(5)]
★3狂気を描くところまでには至っていないと思うが。この醸し出させる靄のようないやらしさは、ドパルドューのもの。いや、監督の。と思ったが。まごうことなき、アジャーニの奇妙な色気なのでしょう。 (ALPACA)[投票(1)]
★3カミーユがロダンの所を飛び出した直後,一瞬ですが彼女の「手」だけが映るシーンがあります.その手を見てイザベル・アジャーニは天才を演じるに足る「本物の天才」だと直感的に確信.後は彼女が本当に狂ってしまわないことを祈るのみ. (じぇる)[投票(1)]
★2映画自体が私の波長と合わない・・・居場所がない・・・。 (skmt)[投票]
★4純粋すぎる愛を演じさせたらイザベル・アジャーニの右に出るものはいないだろう。『アデルの恋の物語』といい彼女はこういう役を演じるのが宿命なのか。 (ことは)[投票(4)]
★1役者というのは、作品世界に翻弄されるものであって、自分がコントロールしようとするのはナルシーで、傲慢な行為。 (uyo)[投票]
★3エキセントリックな女演らせれば天下一品 (まご)[投票]
★3愛と狂気 (しばやん)[投票]
★2自己犠牲を愛だと無意識に思っている人ってたくさんいるよね。また、相手にもそういう愛を要求するして、愛を確認しようとする人もたくさんいるよね。男女とわず。そういう人って、いつかは精神的にコワれると思う。 (Shrewd Fellow)[投票(3)]
★3闇鍋を食わされたような後味。芸術家の狂気に3点。でもエロチック〜ッ! (chilidog)[投票]
★2女は損だな、男はずるいな。 (KADAGIO)[投票]
★3「ロダンの愛人」あるいは「ピーター・クローデルの姉」。 ()[投票]
★2過剰。がっくり。 (なつめ)[投票]
★4イザベル・アジャーニとカミーユ・クローデルはとても似たタイプなのでは?カミーユって激しい性格だったのネ。インパクト有り過ぎの映画だった。 (撫子)[投票(2)]
★1なんでそんなに熱演したいんだろう。イザベル・アジャーニのストレス発散映画。 (minoru)[投票]
★3この作品以降イザベルアジャーニが綺麗だと思えなくなった・・・ (saha)[投票]
★2アジャーニの演技したい固めの作品としか思えない。彼女の過剰な演技合戦に対抗しえる相手としてドパルデュー登場。プロレスまがいの演技合戦を見たい方はどうぞ。 (入江たか男)[投票]
★5何度も見てしまった。「彼女は私にないものをもっている」最高の言葉です。 (たこ)[投票]
★5芸術家として高い資質を持ちながら大芸術家の愛人という目でしかみられず、やがて狂気に至る悲しさが見事に表現されていた。 (Touch)[投票(1)]