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poriさんのコメント: 更新順

★2アントマン(2015/米)拳銃を構える腕の上を疾走する予告を見た時はキタコレ!と狂喜したんですけどね・・・ 小さくなると言う事でしか生れない話がなにもないんですよ・・・。 [review][投票(4)]
★4帝都物語(1988/日)実写のマテリアルを使ったアニメ作品。 [review][投票(1)]
★5刑事物語(1982/日)端々に武田鉄矢の独善が隠し切れない。しかし・・・ [review][投票(2)]
★5ウィロー(1988/米)ラストカットで毎度涙腺が崩壊する(笑) [review][投票(1)]
★3薄化粧(1985/日)今平と五社は、アラーキーと記信[投票]
★4告発の行方(1988/米)サラがキャサリンに言った一言「NO DEAL」が全て。結果の有効性ではなく、暴かれる自分を受け止める事で尊厳を回復すると。その時点で彼女の勝利は確定。しかし、隠された主題が浮かび上がる。女性により女性の蔑視。キャサリンはサラに触発されて、サラを蔑視した自分自身の何を暴いたのか?しかし、裁判の決着に物語の争点を求めた事により、焦点を合わせる事無く終わる。願わくば、サラとキャサリンの決着が見たかった。[投票]
★4人間の証明(1977/日)日本人のアメリカコンプレックスと云うのが、言語化され、対象化される前の映画。 今では、当たり前を通り越して風化した感さえあるこの首題が、乗り越えなければならない事案であった時代があった。その記録。いちいち仰々しい演出も、自分が目立つ事しか考えてない優作も、岡田茉莉子の人間離れした自意識も失笑を誘うが、本気なのがヒシヒシ伝わる生々しさがあるから不思議[投票(1)]
★4スター・ウォーズ フォースの覚醒(2015/米)例えば良く出来たローリングストーンズのベスト盤を聴いたって感じ。 [review][投票(1)]
★5ラスト、コーション(2007/米=中国=台湾=香港)疑心暗鬼と孤独にのた打ち回る男達に支えられて組織は守られ、若人は殺される 下手に考えれば国家批判 しかし、そんな事はどうでも良い 男達の嘘と欺瞞を射抜くあの眼 一つ残さず確認し、挑み、全て受け入れる あの眼を俺は知っている[投票]
★4ゴーン・ガール(2014/米)この胸糞の悪さ。視聴者同様フィンチャーも引いてる。その距離感がまた客の感情移入を拒む。無縁ループ。結果、悪徳が勝利する映画に見る突き抜けたある種の清々しさも拒否している。[投票]
★2クリード チャンプを継ぐ男(2015/米)少年院で暴れるアポロの隠し子アドニスの元にアポロの嫁が来る。「一緒に暮らさない?」ここで映画は終わってる。その後アドニスはさしたる苦労もないままビッグマッチに至り、そこそこいい試合で負ける。映画とシンクロしてるなと[投票(2)]
★2るろうに剣心(2012/日)アクションの為のアクションは映画に不要。何をなさねばならないか?何がそれを阻むのか?それのより設定される不可能性と、それを超える肉体の奇跡。それが見えないアクションはドラマの邪魔。故に退屈。佐藤健のカメレオン性は買う。[投票]
★5マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015/豪)これ前田真宏の映画だよね [review][投票]
★3進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2015/日)不細工って人間じゃないよね [review][投票]
★4レマゲン鉄橋(1969/米)現物の威力。冒頭の戦車疾走だけで語り継がれて然るべき。どう転んでもCGは部が悪いなあ・・・[投票]
★3ロッキー2(1978/米)弱者が強者に勝つ。映画が追い続ける永遠の夢。それを観客の中で現実の物と出来るのか、おとぎ話としてしまうのか?その勝負は非情だ。ボクシングのように。前作で針の穴を通すような奇跡で勝利をもぎ取ったロッキーは、ここで敗れる。物語の顛末とは逆に。[投票(1)]
★3思い出のマーニー(2014/日)これだけのスタッフが集まって作ってるのに凄い”卒業制作”感。観客より宮崎駿に見せたかったんじゃないかと訝しく思ってしまう。[投票(2)]
★1長州ファイブ(2006/日)空疎。何もなかった。ただ場面が並んでただけ。[投票]
★5渚のシンドバッド(1995/日)特殊なイシューを扱っているのにこの普遍性。それに驚く。たとえば、この作品からゲイの問題を除外してみると、「桐島部活やめるってよ」みたいな作品になる気がするのだが、その事は逆説的に、橋口良輔が同性愛を特別な問題として捉えていない事を証明している。そこがこの映画のミソ。[投票]
★3夢売るふたり(2012/日)里子は何に決着をつけたかったのか。その姿が浮き彫りになりつつ見えない。そうしている内に事態が勝手に収束してしまった。そう云う感想。そもそもこの話、どう云う見立てで進んでいたのか。喜劇のような悲劇のような。しかし、悲喜こもごも的なリンクもその両者にはなかったように思う。それ故、見てることらも煮え切らなかった。[投票]