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セントさんのコメント: 更新順

★4橋(1959/独)戦争の現実と混乱した戦闘情勢。まさにいま住んでいた家の近くが戦場になってしまう地獄図。何気ない平和だった日常から一挙、戦争に成り果てる戦争を垣間見た少年たちが見たものとは、、。戦争そのものをまともの感覚で見据えた秀作です。[投票]
★4スーパーマン(2025/米)題名がシンプルなスーパーマンというのに主張めいたものを感じます。よくある、1,2とかを使用せず、これぞ正真正銘のスーパーマンでありますという自信を感じる。でも私自身スーパーマンを何本見ただろうか、この作品、何か集大成のようなものも感じた。 [review][投票]
★4三谷幸喜「おい、太宰」劇場版(2025/日)最近珍しい全編オールワンシーンワンカット映画。100分。カメラはずっと俳優たちを追う。俳優たちはセリフのトチリなしの真剣勝負・100分と闘わなければならない。そのスリル感、怖さ、驚き、喜び。その間、梶原善はなんと3役を演じる。 [review][投票]
★52度目のはなればなれ(2023/英)いいなあ。映画という素材で人生をにじませることに到達できることが達観できることにまず驚く。映画って、まだまだ捨てきれない。 [review][投票]
★5メガロポリス(2025/米)コッポラの映画を見るのは「胡蝶の夢」以来実に18年ぶり。コッポラもすでに85歳。そろそろ自分自身を「総括」あるいは「映画の遺書」で残したかったのだろう。そしてこの映画、題名は「メトロポリス」ならぬ「メガロポリス」で、恐らく「メトロポリス」のオマージュでもあろうかと思う。 [review][投票]
★4ラブ・イン・ザ・ビッグシティ(2024/韓国)あるゲイの男性と女性との13年間ほどのつながりを、あるときは悲しく明るく、あるときは面白おかしく、底流はエンタメ要素で固め、描いてゆく。この手のちょっとアンタッチャブルの世界感は韓国映画がホント真打であるかのように、何かすっと入り込めるのだ。 [review][投票]
★4傲慢と善良(2024/日)本屋さんに行って常にベストセラーの原作なので、気になっていた。若い人の結婚への捉え方がなんとなく分かったような気もする。そんな恋愛の手ほどき映画としても十分秀作である。 [review][投票]
★5ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング(2025/米)このシリーズ全部見てきたが、またも想像以上に魅せられる。CGばっかりの映画散乱の中、映画ファンの愉しみを最大のターゲットにしたトム君の映画造りは今回もホントすごかった。 [review][投票]
★4新世紀ロマンティクス(2024/中国)好みの映画作家、ジャ・ジャンクーの最新作。またしても女優はタン・ヤンだが、今回はなんと主役の配置なのだが、ノーセリフだ。言語障害の役柄でもなく、ただセリフを発しないのだ。随分と筋書そのものはジャンク―にとってはステレオタイプで、「男と女の別れとくっつきあい」が延々と続く、、。 [review][投票]
★3ゆきてかへらぬ(2025/日)文芸映画で、中原中也の詩編は少なかったけれど、まあ日常的なセリフで中原と小林の文学性を増補する脚本は優れています。前半の中也と泰子の出会い、同棲生活、そして小林と巡り合い、出て行くまでがとても秀逸でした。二人の愛の葛藤がなかなかいい。 [review][投票]
★4#真相をお話しします(2025/日)たまたま時間つぶしで見た作品ですが、これが意外と面白い。俳優陣も金をかけ、豪華である。その分、そういう分け与えられた仕事を俳優たちがきちんと仕事をこなし、私にとっては儲けものの映画となった感もあります(伊藤英明、伊藤健太郎はかなりいい出来)。 [review][投票]
★3ガガーリン 世界を変えた108分(2013/露)今や珍しい現地純ロシア映画。人類で初めて宇宙に飛び立った人間なんだから英語ではまずいとは誰でも思うが、ロシア語で安心する。でも最近英語を話すドイツ人なんて映画はざらなんだよね。 [review][投票]
★4教皇選挙(2024/英=米)なぜこの硬そうな映画が映画館を賑わせているのかを知るため早速鑑賞する。 [review][投票]
★5川沿いのホテル(2018/韓国)ホン・サンス。珍しい私小説ならず私劇風のエッセンスドラマ。なぜか僕はジョイスの「ダブリン市民」のあの、諦観を考えてしまう。サンスのこの変貌ぶりもさることながら、「すべて雪が降り、雪に埋もれ、人は去ってゆく」。彼のこのどこかにくすぶっていたこの心情があまりにも美しく切ない。サンスを見直す。秀作![投票]
★3小説家の映画(2022/韓国)ホン・サンスの新作。かなり彼の映画好きが高じて、も見た映画は二けたになる。いわば、映画で描く私小説といった感じであります。題材も彼の廻りに起こる出来事をただつくねんと述べている。 [review][投票]
★4月(2023/日)今最も気になる石井作品。前半はこれでもかの暗い画面が続き、滅入る。人間は暗さに慣れて来ると、ささやかな明るさや言葉を求める。後半は同じく社会的弱者たる夫婦とさと君が均衡に対峙する。 [review][投票]
★4ANORA アノーラ(2024/米)アカデミー賞受賞作品、まあ見に行こうか、といった感覚で見た映画でした。土曜日だけど、人はまばら。 [review][投票]
★5ナミビアの砂漠(2024/日)現代の女の子を真正面から捉えた力作です。人間の生身の本音がプンプン匂う。放たれる。映画は全く躊躇せず、画面の端々にまで一人の人間が爆発される寸前まで執拗に描かれてゆく様、スゴイです。 [review][投票(2)]
★2Broken Rage(2024/日)前半と後半を対比させた北野の少しおふざけ映画。見どころはないわけではないが、従来の映画の世界イメージを断ち切るかのような北野映画というよりむしろビートたけし映画。そこそこおかしいが、1時間が長く感じる。[投票]
★4窓(1949/米)さすがコーネル・ウールリッチ原作もの。冒頭からどんどん食い入るように見させられる秀作。オオカミ少年の話を基に、サスペンスがみなぎる。当時の下町風俗光景も見ものです。この時代の映画はホント無駄が全くなく、映画の原点を捉えていたと思う。[投票(1)]