★5 | 息を止めるほどのアクション。獲物を必ず仕留める凄腕の殺し屋。そこはかとないユーモア。人間らしくありたいというささやかな希望。それらを全部盛り込んで、映画っていいなあと実感させる。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★4 | 映画が観念的把握に自縛した『映画は映画だ』よりもずっとよい。むろん満点の活劇ではないが、ここまで頑張って市街チェイスや集合住宅アクションを見せてくれるとは嬉しいじゃないか。風景のヴァリエーションにも気を遣っているし、人探し業のディテールで挿話に厚みをもたらすシナリオワークも心憎い。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★4 | 東西冷戦スパイものの佳作。このジャンルのリアルがいまだに継続する不幸が痛切に想われる(含『蘇る金狼』のネタバレ)。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★4 | 出過ぎない演出が光っていて、男が、主演二人が光っている。良質なドラマ。男二人に泣ける。 [review] (SUM) | [投票(1)] |
★4 | この韓国らしさ!すごく好きです! (あちこ) | [投票] |
★4 | 「シュリ」の男同士版みたいなもんかなという先入観で観たのですがまったく似て非なるものでした。 [review] (まー) | [投票] |
★4 | 朝鮮半島の状況変遷の組み込み方が上手い。ストーリー上で韓国側の主人公をより大きく成長させる事により、その味わいも深くなった。 [review] (Master) | [投票] |
★3 | グローバリゼーション娯楽という批判図式に語り手は意識的で、だからこそコワいオッサン(チョン・グクファン)の造形が立ちまくるのは正しい。しかし、そうなると今度はソン・ガンホの当事者性が霧散し、不思議な田園映画が展開される。 (disjunctive) | [投票] |
★3 | 韓国映画らしい力強さをもった映画でした。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | デビュー作ではキム・ギドクとの関係で喧伝されたチャン・フン監督だが、この娯楽志向こそが彼の本領なのだろう。派手さと緻密さを両立させたマンション襲撃やカーチェイスの緊張感と迫力に圧倒される。あとはソン・ガンホの芸達者ぶりを堪能する。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 北と南の鮮烈きわまる争いに意外や娯楽作に徹底する展開、そしてソン・ガンホとカン・ドンウォンの余裕ある演技合戦。面白いわけがない。楽しめました。でも、、。
[review] (セント) | [投票] |