熱田海之さんのコメント: 点数順
地獄(1979/日) | こういう題材を扱っても、神代監督の映画はある意味前向きなんですよ。 | [投票] | |
暁の脱走(1950/日) | 同じ原作の『春婦伝』と比べると随分おとなしい印象を受けるが、時代と監督の資質の違いによるものでしょう。 | [投票] | |
虎の尾を踏む男達(1945/日) | 大河内と榎健(エノケン)以外は余り目立ちませんが、当時のオールスターキャストとも言える豪華版の映画ですね。 | [投票] | |
ダブルベッド(1983/日) | 柄本明がちょっと羨ましい。 [review] | [投票] | |
少年(1969/日) | この映画の見どころは食事シーンか?宗谷岬の饅頭は美味しそう。城崎で買ったパンは不味そう。その他カツライスにワンタンに中華蕎麦etc.…。しかし所謂ホームドラマにおける家族の団欒とは一寸意味が異なる。 | [投票] | |
嵐が丘(1986/仏) | それなりに良く出来ているとは思うけれども、何度も映画化された原作なので、この映画の価値は?と訊かれると、首を傾げざるを得ない。 | [投票] | |
嵐が丘(1992/英) | 荒涼たる雰囲気は映像から伝わってくるのですが…。ここでのビノシュは余り魅力的に見えませんでした。 | [投票] | |
緑色の部屋(1978/仏) | ナタリー・バイは素敵だし、トリュフォー自身の熱演も評価したいのだけど、ちょっと内容が後ろ向き過ぎて…。 [review] | [投票] | |
十八歳、海へ(1979/日) | 小林薫 はこれが初主演作ですか。なかなかのものです。例によって森下愛子 が軽薄なのもよろしい。それに比べて永島敏行の印象が薄過ぎ。 | [投票] | |
炎の肖像(1974/日) | ライヴの部分はともかく、ドラマに関しては意表を突いた展開でなかなか面白かった。ジュリー、役者じゃのう。 | [投票] | |
火まつり(1985/日) | ストーリーだけで観られるほどの筋書きがあるわけでもなく、映像だけで魅せるほど美しいわけでもなく、辛うじて併せ技一本と言ったところでしょうか。雰囲気は伝わるのですが、私にはこの映画の良さはわかりませんでした。 | [投票] | |
三大怪獣 地球最大の決戦(1964/日) | 通訳付とは言え、怪獣映画で怪獣がしゃべるというのは反則ではないでしょうか。でもこの部分の会話は笑えます。ところで『三大怪獣』ってどの三匹を指すの? | [投票] | |
硝子のジョニー・野獣のように見えて(1962/日) | フェリーニの『道』を真似したとしか思えない映画です。アイ・ジョージ が好演。 [review] | [投票] | |
夜の鼓(1958/日) | 必ずしも面白い映画ではありませんが、なかなか良く出来た映画だと思います。 | [投票] | |
市川馬五郎一座顛末記 浮草日記(1955/日) | まだ労働運動に力があった頃の、観て元気の出る悲喜劇。 | [投票] | |
愛と希望の街(1959/日) | この映画と『日本の悲劇』を比べると、大島よりも木下の方がこの時点では過激だったことがわかる。ある意味正直な題名の付け方と言うべきか。 [review] | [投票] | |
去年マリエンバートで(1961/仏=伊) | デルヴォーかキリコの絵を見ているような静的な映像はなかなかいい。 [review] | [投票] | |
ヒマラヤ杉に降る雪(1999/米) | アメリカでこういう映画を作ると私にはどうもわざとらしく感じられしまうのだけれど、まあいいとしましょう。工藤夕貴は国際女優と言うにはもう一歩。 | [投票] | |
殺人狂時代(1967/日) | 馬鹿馬鹿しいと言ってしまえばそれまでかもしれませんが、こういう面白さを持った映画は最近なくなりました(岡本監督自身の作品も含めて)。 | [投票] | |
緋牡丹博徒 花札勝負(1969/日) | 模範的なやくざ映画、と言ったら変かな? | [投票] |