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スパルタのキツネさんのコメント: 点数順

★3故郷の香り(2003/中国)若者3人の恋物語。障害のため話すことができないヤーバ(香川照之)の目で語る表情がいい。 [review][投票]
★3キャロルの初恋(2002/スペイン)ミツバチのささやき』『蝶の舌』などと比べると、盛り上がりに欠け、いい大人が見る作品ではなかったようだ。主演の女の子クララ・ラゴのエキゾチックな瞳に色っぽさが加わるのはこれからだろう。 [review][投票]
★3海底2万マイル(1954/米)これ小さい頃観たっけ。ラストが印象的で、当時ノーチラス号の技術のどこが凄いんだろう?と思ったけれど、今観て思うのは、凄いのはデザインだけで肝心の技術は「超凄い」ってことしかわからない適当な作品。今も昔も印象が同じって私はやな子供だったかも。 [review][投票]
★3戦争のはじめかた(2001/英=独)敵がいなければ、草吸うか、互いに撃ちあえばいい。 What we need is enemy (war) or drug (peace) ! そんな映画。 英独製作だけあってアメリカの風刺が効いている。[投票]
★3ポーラー・エクスプレス(2004/米)魅せる画は幾つか有り。ドラマというよりアドベンチャー仕立てになっている。クリスマス映画の本作は、奇しくも『グリーンマイル』で鼠のミスター“ジングルズ”との友情を演じたマイケル・ジェターの遺作として彼に捧げられている。 [review][投票]
★33人のゴースト(1988/米)原題と邦題をあわせて「けちん坊と3人のゴースト」としたほうが、それっぽいタイトルになると思う。 暴走ビル・マーレイの独壇場は見もの。『ネットワーク』のピーター・フィンチと双璧。あと、マリー・ルー・レットンがスタジオで体操を披露していた。[投票]
★3キング・アーサー(2004/米)骨太なんだけど、古き時代の戦闘ものは目が肥えちゃったんですよね。 [review][投票]
★3セイブ・ザ・ワールド(2003/米=独)機内鑑賞。マイケル・ダグラスが仕事と間近に控えた息子の結婚式とでドタバタ、ハッスルするスパイものコメディ。成り行きで作戦に巻き込まれた花嫁の父(アルバート・ブルックス)との掛合も楽しい。日本公開はないと思っていたが、しちゃったんですね(笑)[投票]
★3東京物語(1953/日)先生、判ってますよそれぐらい。コメントに困る作品だ。/一部追記 [review][投票]
★3ハートブレイカー(2001/米)冒頭、ホテルの長い廊下を走るレイ・リオッタ(股間はシティハンターの冴場遼状態?)に感情移入しました。オフィッスでの往復といい、リオッタは「間」の名人なのでは?と思えた。ジェニファーとシガニーは出だしが良すぎたため、後半見劣ったのが残念。[投票]
★3バトルフィールド・アース(2000/米)おいおい、瞳の、美なることキッドマン級、知なることジョディ・フォスター級、悩めることヘレン・ハント級のカンヌ女優賞のマリー・ジョゼ・クローズが信じられないような端役で出てるぞ!お前ら何も判ってねーな!いや判っていたと言うべきか・・・ [review][投票]
★3ベッカムに恋して(2002/英=独)乗り越えなくてはならない壁はいろいろあるはず。 機会均等のもと実力の壁だけになることが競技スポーツのあるべき姿だとは思うのだけど、本作は実力があることは前提となっていて、文化の壁に的を絞っている。まずは第一歩というところでしょうか? [review][投票]
★3恋愛適齢期(2003/米)とっても頑張ったダイアン・キートンに対し、ニコルソンはかなり適当。彼の最近の役選びは「お気楽」を基準に選んでいるようだ。 [review][投票]
★3WASABI(2001/仏=日)キル・ビル』ほどではないけれど、日本っぽくないのを”ネタ”にしてるとしか思えない。リアルな日本描いてもつまんないだけ、ということかもしれないけど、思わずにんまりしてしまうような気の効いた似非日本の描写の一つぐらいほしいところです。 [review][投票]
★3麗しのサブリナ(1954/米)ビリーワイルダーって、小物を使うのがほんとにうまい。女優よりもそっちに目がいってしまうことがしばしばなんです。 [review][投票]
★3グーニーズ(1985/米)LOTRのサムことショーン・アスティンが成長したような、しないような・・・。冒険好きで誠実な持ち味は小さい頃から変わってないことは確か。冒頭はもっと台詞を少なくしたほうが良かったのでは? [review][投票]
★3カンダハール(2001/イラン=仏)大勢が義足で走る。見たことも見ることもないであろう光景。物が不足しても地雷は一向に減らない国アフガン。足を奪うこと以外使い道のない地雷。普通に歩け、足があることのありがたさ。[投票]
★3パンチライン(1988/米)(笑いを飯の種にするのではなく)笑いを心の支えとする2人の芸人と、それに対する家族のお話し。家族に理解してもらえる喜びと、理解してもらう隙すら与えられない苦しみを描いています。個人的には、肝心の笑いを共有できなかったのが残念。 [review][投票]
★3N.Y.式ハッピー・セラピー(2003/米)怒り、笑い、喜び、不安のベクトルをくるくる回すドタバタコメディ。それぞれの感情のベクトルの長さが短い(起伏が小さい)ため、ラストシーンも含めてこじんまりとしてしまった感あり。ニコルソンが楽しんでるのは十分わかった。『恋愛小説家』の番外編。[投票]
★3キューティ・ブロンド(2001/米)面白いっす。これ。「ダンディ・ブロンド」の映画化も熱望。主演はブロンドに染めたティム・アレンで、締めはお決まりのこの台詞で。 [review][投票]